派遣社員は泣き寝入り？お局社員をかばう会社に我慢の限界｜お局いじめと戦った話

この物語は、作者・パチ美さんの実話をもとにした漫画作品です。百貨店で派遣社員として働いた1年間、お局社員からの壮絶な職場いじめを受けるも負けじと戦う、パチ美さんのメンタルの強さに感嘆させられるストーリーが描かれています。ロッカーに入っていた制服を意図的に汚されてしまったパチ美さんは、上司に相談しに行きますが…。『お局いじめと戦った話』第26話(最終話)をごらんください。

ロッカーの中に入っていた制服が汚されるという悪質ないじめをされてもなお、会社はつぼえをかばう姿勢を見せました。

こんなにひどいことをされているのに、自分が派遣社員だから泣き寝入りさせられているのでは？と考えたパチ美さんは、とうとう職場に我慢の限界を感じて退職を考え始めました。

実際に職場でいじめのような行為にあったときは、職場環境から逃げることも選択肢の一つです。

パチ美さんとしては、いじめに苦しみながらも、そのほかの同僚や仕事が好きだったからこそ、仕事を続けたかったのかもしれません。

パチ美さんは1人だけで戦い続けたのではなく、上司に報告や相談をし、ときには自分の意見を発言していました。もしも職場でモヤっとすることや、理不尽なことがあったときには1人で抱え込まず、周囲に相談して助けを求めることも大切ですね。

※この漫画は著者・パチ美さんのブログに掲載中の作品『お局いじめと戦った話』の前日談です。

著者：lilyco_cw