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友達とパリの駅で待ち合わせ→早めに着いたら男友達が焦りまくった!?【パリで暮らす私の日常(24)】

  • 2023.12.8

<友達とパリの駅で待ち合わせ→早めに着いたら男友達が焦りまくった!?>パリで暮らす私の日常[#24]

海外旅行経験が豊富な人や海外に滞在していたことがある人ならわかるかもしれませんが、海外では街や地区、通りによって雰囲気が大きく変わることがあります。
そしてそれは、フランス・パリも同様なんです。

わたしがそのことを実感したのは、パリにどんなエリアがあるのかまだまだ知らなかったフランス生活1年目のこと。

その日、わたしはイタリア人の友人男性と出掛ける約束をしていました。
待ち合わせ場所に指定されたのは「ストラスブールサンドニ」というメトロの駅。

ストラスブールサンドニはパリの中心地にありますが、わたしはまだ行ったことがなく未開拓のエリアでした。

どんな場所なのか予備知識はありませんでしたが、友人が待ち合わせ場所に指定してきたので何の疑いもなく、駅へ向かったのです。

約束の5分ほど前に到着すると友人はまだ来ていないようだったので、「着いたよ!サンドニ門の前で待ってるね!」と目印となる場所を添えてメッセージを送りました。

すると、「もう着いたの!?しまった!すぐ行くからそこで待ってて!」と、少し慌てたような返事が返ってきたのです。

約束の時間までまだ時間はあるし、普段の彼はイタリア人らしく、時間に関してはよく言えばとてもおおらか。
待ち合わせ時間ピッタリに来ることなどはなく、相手がもう来ているからといって焦ったりするタイプの人間ではありません。

そんな彼が「すぐ行く」と言うなんてどうしたんだろうと思ったものの、言われた通り大人しく待っていると、小走りでかけてくる友人の姿が見えました。

そして友人は着くなり「大丈夫だった!?」と、わたしの周りの様子を確認しはじめたのです。

一体彼が何を心配していたのか、思わず腹が立ったその理由は下の関連記事に続きます!

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