【寒暖差に注意】北海道の週間天気予報・12月9日（土）から

何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。

HBCウェザーセンターが、あす12月9日（土）からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。

12月9日（土）は、各地で雲に覆われます。

道北や道央、道南方面は朝から夕方にかけて雨が降り、落雷や突風など天気の急変に注意が必要です。道東方面も午後は十勝地方やオホーツク海側の一部で、弱い通り雨があるでしょう。

8日（金）夜から9日（土）にかけて、少ないながら黄砂が飛んできて、少し空が霞む可能性があります。

9日（土）朝の最低気温は、北見や帯広で－５度くらいの他は、広く０度前後でしょう。平年より高くなります。
日中の最高気温は、１０度以上のところが多いでしょう。札幌は１３度、道南は１５度くらいまで上がる予想です。朝晩と日中の寒暖差が大きくなるため、服装選びに気をつけましょう。

10日（日）は、冬型の気圧配置で、雪と寒さが戻ってきます。日本海側は雪が降り、海岸部を中心にふぶくでしょう。上川や空知地方など内陸では20センチから30センチと雪の量が多くなるおそれがあります。

交通障害にも注意して下さい。道東方面は広く晴れる見込みです。最高気温は５度前後のところが多いでしょう。
土日も気温差が大きく、路面状況が変わりやすくなります。路面凍結に注意して下さい。

※8日（金）午後5時時点の情報です。

最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。ＨＢＣは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

連載「お天気コラム」
毎週金曜の週間予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
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週末のファッション予報
イラスト：ヤマモトクミコ
イラスト監修：HBCウェザーセンター気象予報士・星井さき

編集：Sitakke編集部ナベ子