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【京都イベント】平安神宮でニュースタイル夜間参拝を楽しもう「NAKEDヨルモウデ 2023 平安神宮」

  • 2023.12.9

晩秋から初冬にかけての人気イベント。「提灯アートで楽しむ、ニュースタイル夜間参拝」をテーマに、『NAKEDディスタンス提灯®︎』を持って、多くの重要文化財を有する平安神宮の境内を散策しながら、日中と違った雰囲気が楽しめます。

初冬の温かみを感じるニュースタイル夜間参拝

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クリエイティブカンパニー NAKED, INC.(ネイキッド)が手がける人気の「ニュースタイル夜間参拝」が今年も開催されています。
重要文化財・応天門などのライトアップ、名勝・尚美館のプロジェクションマッピング、変化が楽しめるインタラクティブアートなど、『NAKEDディスタンス提灯®︎』を片手に、ゆったりと散策が楽しめます。

イベント詳細

イベント名:NAKEDヨルモウデ 2023 平安神宮
会場:平安神宮
所在地:京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス:市バス5「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩すぐ
地下鉄東西線「東山駅」下車徒歩約10分
開催期間:2023年12月1日(金)~25日(月)
開催時間:17:30~21:30(最終入場 20:50)
チケット料金:中学生以上〔月~木〕2000円〔金土日祝〕2400円(公式サイトより購入可能)
公式サイト:https://yoru-mo-de.naked.works/heian-jingu/

コンテンツ紹介

重要文化財 應天門 ライトアップ

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重要文化財の応天門は、第4回内国勧業博覧会のモニュメントとして、平安遷都1100年にあたる明治28年に、大極殿等と共に造営されました。
イベントの玄関口、応天門は、人気のヨルモウデ仕様にライトアップされています。

重要文化財 大極殿ライトアップ

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重要文化財の大極殿は、応天門と共に同じ時期に造営されました。背後には、内拝殿や本殿があります。光と音の演出と共に、日中とは別世界のような幻想的な雰囲気のライトアップが楽しめます。

インタラクティブアート「光の回廊」

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大極殿を華やかに彩る、変化を楽しむライトアップです。『NAKEDディスタンス提灯®︎』を所定の台の上に置くと、カラフルな動きのあるプロジェクションマッピングが回廊を彩ります。

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暗い回廊から一転、変化を楽しむインタラクティブアートとなっています。動きが軽快で楽しめました。

東神苑:名勝・尚美館 プロジェクションマッピング &紅葉ライトアップ

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尚美館は、貴賓館とも言い、御所にあった京都博覧会の中堂が平安神宮貴賓館として移築、大正2年に完成して尚美館と名付けられた。

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尚美館に映し出される、四季折々のプロジェクションマッピング。紅葉もライトアップされ、栖鳳池に映り込む風景が美しいです。

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平安神宮の神苑は、国の名勝庭園に指定されている約10,000坪の広大な池泉回遊式庭園です。明治の造園家、7代目小川治兵衛らの手により、手掛けられました。
春は紅枝垂れ桜、初夏には花菖蒲、秋には紅葉など、四季折々の庭園風景が楽しめます。
庭園のライトアップは、日中とは違う色合いや、池に映り込む風景が神秘的で、美しい夜の風景を鑑賞できます。

泰平閣 提灯ライトアップ

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泰平閣は尚美館と同時期の、大正2年に御所より移築されました。橋長は約29mで、別名「橋殿」と呼ばれる屋根付きの橋です。

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栖鳳池かかる泰平閣は、たくさんの提灯が吊るされ、温かみのある光に包まれたスペースとなっています。提灯には願い事を込めた短冊を吊るすことができます。(短冊は有料)
提灯を持って光のアートを楽しんだり、椅子に座って景色を眺める事も出来ます。

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泰平閣や紅葉などが、栖鳳池に映り込む美しい風景も楽しめます。

NAKEDディスタンス提灯®︎

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ネイキッドが開発した、人気のアートな提灯です。足元を暖かく照らしてくれる提灯を片手に、散策がより楽しめ、自身も光のアートの一部になる事が出来ます。演出と連動して光が変化するタイプもあります。(通常タイプは無料、連動タイプは有料)

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色の変化も楽しめます。

光の手水

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参拝前の来場者参加型アート。参拝前に、手水で手や口を清めるしぐさがありますが、今回は、手のひらにカラフルな光の花やアートが映し出されます。

最後に

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今回は、「NAKED ヨルモウデ2023 平安神宮」を紹介しました。見どころが多く、気になったコンテンツは事前にチェックして、見逃さないようにしてくださいね。12月に入り、冷え込んで来ていますが、心がほっこりするような、温かみのあるアートな光のイベントなので、暖かくして散策を楽しんでくださいね。

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