ベビースターラーメンが大人気！おやつカンパニーの昔の社名は？

スナック菓子やカップラーメンを製造している、おやつカンパニー。看板商品の「ベビースターラーメン」は発売当初、今とは違う商品名でした。そんな同社の昔の社名、知っていますか？

おやつカンパニーは1948年、創業者・松田由雄氏により麺類の製造を行うため設立。1957年頃からは学校給食用の麺の提供を始めました。

1959年に発売されたのが「ベビーラーメン」。即席麺を天日干しする際、こぼれた麺がもったいないと松田氏がおやつとして従業員に配ったところ、そのおいしさが評判となり商品化されたのだそうです。1973年には、商品名を「ベビースターラーメン」に変更しています。

1993年にミニカップ麺「ブタメン」を発売。その小さめなサイズから、子ども向けの“おやつ以上食事未満”の商品として人気です。

同社の創業時の社名は、「松田産業有限会社」でした。1975年に松田産業株式会社へ変更。その後松田食品株式会社を経て、1993年に株式会社おやつカンパニーになりました。2014年からは、アメリカの投資会社、カーライル・グループの傘下に入っています。

文/編集・dメニューマネー編集部