「おねえさん、スカートが…」ウソッ！？スーパーでまさかの指摘をされた私

私がスーパーで買い物をしていたときのこと。うしろから「おねえさん」と突然声をかけられて……。

あるときスーパーで買い物をしていると、誰かに後をつけられている感じがした私。怖いなぁと思いながら野菜を取ろうと手を伸ばした瞬間、うしろから「おねえさん、スカートについてるわよ！」と声をかけられました。

「へ？」とマヌケな声を出しながら、私は振り向いてスカートを確認。すると、スカートのおしりのあたりに経血がべっとりとついていたのです！

その日の私は白いスカートをはいていたので、経血汚れはとても目立っていました。いろいろな人に見られたかも……と、恥ずかしさで買い物どころではなくなった私。一刻も早く家に帰りたいという気持ちでいっぱいでした。

「スカート汚れてるし、どう帰ろう」と私が戸惑っていると、先ほどと同じ声で「おねえさん！」と言われました。振り返ってみると、そこにはスーパーの女性店員さんの姿が。

彼女は即座に私の手を引き、そのままスーパーのバックヤードへ連れていきました。そして、そこでタオルやナプキンなどを貸してくださり、私は応急処置ができたのです。

店内に戻ったあとも、「この生理用品がおすすめよ」「生理中は体を温める飲み物がいいわよ」などとおすすめの商品を紹介してくれる親切な店員さん。彼女のおかげで、戸惑っていた私の心も落ち着き、無事に家に帰ることができました。

まさかの場所で突然生理がきて驚きましたが、店員さんの親切な対応により助けられました。私ひとりでは途方に暮れていたと思うので、あのときの店員さんには今でも感謝しています。この出来事から、私は突然の生理に備えてナプキンを常備するようになりました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者／匿名
監修／助産師松田玲子

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室