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【怖ッ!】困っている女性社員を助けたら【異常に執着】されるように。→ 彼女の暴走は止まらず、ついに!?

  • 2023.12.8
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職場での人間関係に悩みがあるという人も多いですよね。
先日「怖っ!」と感じた職場トラブルの話を知人から聞いたのでご紹介します。

画像: ftnews.jp

上司に叱られていた人を助けた

先日上司が若い女性社員のAさんを叱っている現場を目にしました。
この上司、叱り始めると長いと有名な人です。

何があったのかわかりませんが、あまりにも強い口調の上司と泣きそうなAさん。
その様子を見て放っておけなくなった私は
「お話し中すみません!」と割って入りました。
そして仕事の相談という名目で上司をオフィスに連れ戻し、お叱りを中断させることに成功しました。

急接近

私がわざと割って入ったと気づいていたAさんから、後日「ありがとうございます。」と手紙を添えた手作りクッキーをもらいました。

私は「女性らしいお礼だな」くらいに思っていました。
どうやら、Aさんには私がヒーローのように映ったらしく、この日から頻繁に話しかけられるようになりました。

毎日のようにお昼ご飯を誘われたり、一緒に帰ろうと待っていたりするようになったAさん。
私は急なことに少し戸惑っていました。

あまりの執着にゾッとする

そんなAさんの行動は、収まるどころか徐々にエスカレートしていきました。

私のプライベートを根掘り葉掘り聞きたがり、Aさんも聞いてもいないプライベートなことをなんでも話してきます。
さらに私が他の人と話すと仕事の話だろうが関係なく割って入ってくるようになりました。

そしてある日「私以外の人と話さないでほしい!」と言われました。
Aさんのあまりの執着心にゾッとしてしまいました。

私はまわりの同僚に事情を説明し、できるだけ仕事で接触しないよう、何かと理由をつけて避けるようにしました。
まわりもすでに異常さに気づいていたので協力してくれました。

社内推し活の実態

この時期は仕事に行くのが本当に辛くて、一時は退職も考えました。

するとある日、いきなり執着行為がなくなったのです。
なくなったというか、執着対象が別の人に変わっていました。

そのとたん私への興味がまったくなくなったようでした。
その人には申し訳ないけど助かった、と思いました。

あとでAさんが以前いた部署の人に事情を聞きました。

どうやら今までも同じようなことが何度かあったらしく、社内に「推し」を作って依存し続けているそうで、本人は「推し活」と言っていたそうです。
過去には、この推し活に耐えられず退職した人もいたということでした。

まとめ

自分の人生を豊かにするための推し活はステキだと思いますが、これは明らかに趣味の範疇を超えています。

Aさんがまわりに迷惑をかけない方法で楽しめる趣味を見つけられることを願うばかりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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