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「俺わかんないから」不妊治療病院探しは妻任せなのに文句はつける夫<お金が気になる夫>

  • 2023.12.8

5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後すぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後に生理が来てしまったアマさん。その経験から陽性が出ても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。しかし数日後、またもや生理が。不妊治療専門病院に相談して人工授精へ進んだものの、うまくいかず落ち込むアマさん。すると夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。

「病院、なんか高くない?」と言いだした夫。アマさんが「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく……」と言いつつ「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言うのです。アマさんは思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。

アマさんが思いを伝えると……。

アマが良ければそれでいいよ

病院代が高いと言いだした夫・ハルトに「ハルトとの子どもが欲しいから通院しているのに、そんなふうに言わないでよ」と伝えました。

「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)の可能性もあると思って検査の実績がある病院を選んだのに、そう言うならハルトが病院を探してくれてもいいんだよ」と言うと、「ごめん、俺、そういうのわからないから」と……。

そして「アマが良ければそれでいいよ」と言うのです。

病院探しのときもそう言って、関心なさそうだったハルト。

事前に何度も相談したのに……。

そう思ったとき「もしかしたら……」とあることに気付きました。

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妊活を嫌がるわけではないけれど、決して協力的ではない夫。「アマが良いならそれでいい」というのは、一見やさしいようでいて、実は冷たい言葉かもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター 海原 こうめ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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