「さいたまマラソン」への道【７】＿「大会3カ月前からのトレーニング」プランを考案！

2024年2/12（月・振休）に開催の「さいたまマラソン」。参加者が、日々の練習の様子や「さいたまマラソン」のコースの特徴ほか、ランニングに関する記事をリレー形式でレポート！ 執筆者：前回「ミエミネ」→今回「ケニック」

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みなさん、こんにちは！ ミエミネさんから2周目のタスキを受けたケニックです。

12月に入り、いよいよ大会まで3カ月を切りました。「大会3カ月前からのトレーニング」というお題で、個人目標の「さいたまマラソン3時間30分で走る！」を成し遂げるべく、練習プランを考えてみました。

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【ケニックの練習プラン】
月曜日…お休み
火曜日…朝練習30～40分／5～6㎞
水曜日…朝練習30～40分／5～6㎞
木曜日…ジムで筋トレ15分
金曜日…朝練習30～40分／5～6㎞ もしくはお休み
土曜日…朝練習30～40分 ＋ 5～10㎞ペース走(4分40～50秒/k)
日曜日…2時間走(5分00秒～5分30秒)
※あくまでもプランです。体調に合わせて練習量は増減させます
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ポイントは、スピードアップのための「ペース走」と、持久力をアップするための「2時間走」。また、筋トレによるパワーアップと、ランを週休2日にしてカラダを休ませることも大切なので、それを組み込んで1週間のプランを考えてみました。朝練はあまりペースを意識せずに気持ちよいと感じるペースで走ろうと思っています。大会に向けて、この練習プランを元に仕上げていきますよ！

さて、ここからはケニックの近況を紹介させていただきますね。

11月18日～19日に、埼玉県の秩父市と飯能市内の山道を走るトレイルランニングの大会「FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100K」に出場してきました。

FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100Kのコースマップ

秩父＆奥武蔵の山々を繋ぐ105㎞/累積標高差6,831m/制限時間31時間のけっこうハードなレースです。

コースは秩父エリアの里山のロードからスタートして、アップダウンの激しい秩父エリアの多くの山を繋ぎ、名所の子ノ権現や、関八州見晴台や、埼玉県県民の森を通り、羊山公園のゴールへ。

アップダウンの激しい山道

観光名所の子ノ権現。足腰守護の仏様です

29時間30分かかりましたが、なんとか制限時間内にゴールできました。

これで、「さいたまマラソン」におけるアップダウンの対策はばっちり！ これからは一番最初に紹介した「練習メニュー」を実践していきますよ。

そして、最後に1つ朗報です！ さいたまマラソン「マラソンの部」の2次募集の情報が発表されました。 12月15日(金)12:00からエントリーがスタート。詳しくは公式サイトで確認してみてくださいね。 https://saitama-marathon.jp/

ケニック 朝霞市在住の50代。30代からランニングを始める。最近は長距離を走るウルトラマラソンや、トレイルランニングの大会にも参加。フルマラソンベストタイムは3時間28分(2016年静岡マラソン)