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悪いのは私?新品の晴れ着を貸さないと言ったら「悪者」に

  • 2023.12.7

ブログなどで漫画を公開しているAiさん。そのフォロワーさんの身に起きた、子どもの晴れ着の貸し借りをめぐるママ友トラブルのお話です。子どもの七五三を控えていた綾子さんは、着物を用意していました。そのことを幼稚園のママ友麗華さんに話したところ、貸してほしいといわれます。しかもその理由が、ずばり節約目的。また、天気予報が雨にも関わらず、クリーニング代も支払うつもりはない様子。Aiさんのフォロワーさんが経験した驚きのママ友エピソード漫画をごらんください。

驚きの要求をしてきた麗華さん。断られてすんなり応じる相手ではありませんでした。

幼稚園の他のママに、綾子さんを悪者にして言いふらす、露骨に無視する態度は、到底大人としての態度とは思えないものですね。

気心知れたママ友同士でも「親しき中にも礼儀あり」

子どもの入園を機に、親同士の交流の幅も広がりやすくなります。そこで気の合う親と仲良くなることはあるかもしれません。ただ、気を付けたいのが、親同士のトラブルです。

子育ての苦労を分かち合える親同士でも、育った環境や暮らしている状況が違うと価値観のずれがあることも。また、一般的な常識と外れたような考え方をする人がいると、綾子さんのような経験をする場合があるでしょう。

ママ友付き合いの難しいポイントは、親同士が合わないからと言って簡単に関係を断てなかったり、頼まれごとを断りにくかったりすること。綾子さんのお祝い着の貸し借りに関するトラブルでは、他のママの賛同もあって解決に向かいますが、そうはいかないこともありそうです。

どんなに仲良くなっても、大人同士「親しき中にも礼儀あり」。親同士の関係や子どものつながりも気になりますが、受け入れられない要求にはきっぱり断る勇気も必要ですね。また、親同士の価値観が合わなくても、子ども同士の付き合いは別。親は親、子どもは子どもとして、無理のない付き合い方をしましょう。

著者:ママリ編集部

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