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不倫された妻に友人が「バカ!」早く離婚を成立させるより大切なこと

  • 2023.12.7

不倫で離婚する、という話は耳にしますよね。皆さんの周りでも、不倫が原因で離婚をしたという知り合いがいるかもしれません。今回ご紹介する作品は、人間まおさんのフォロワーさんが経験されたことを基に描かれたエピソードです。結婚をしていて不倫をすることは、法律で禁止されているため、被害者側は相手に慰謝料を請求できます。しかし、早く離婚したいという気持ちが強かったリナさんは、「慰謝料はいい」と友人に話しますが…。『不倫されて慰謝料3桁支払わせた妻の話』をご紹介します。どうぞごらんください。

愛する夫の不倫を突然知ってしまった…

リナさんは夫のワタルと結婚をして4年目。自他ともに認める仲良し夫婦で、リナさんはわたると過ごす日々がとても幸せでした。

そんなある日、わたるのスマホをみてしまったリナさん。そこにはなんと、わたるが不倫をしている証拠メッセージがあったのです。親密なメッセージのやりとりに不倫を確信し、絶望するリナさん…。このあとどうなるのでしょうか。

慰謝料はもらうべき!受けた傷の代償をもらう権利がある

わたるの不倫を知って深く傷つくリナさん…。離婚を決意します。今まで幸せだったものが、信じられなくなってしまうなんて、不倫は本当にひどい行為ですね…。

初めは、慰謝料の請求もせずに離婚をしたいと思うリナさんでした。しかし、リナさんを思う友人に厳しい言葉をかけられてハッとし、慰謝料を請求する決意をします。

慰謝料について話し合う

早く別れて関わりたくないという思いもありつつ、結果として慰謝料を正当に請求することにしたリナさん。

一人で動くことが難しいというときは、法テラスなどの無料相談を利用することや、専門家に依頼することもよいでしょう。リナさんのように、力になってくれる友人がいることも心強いですよね。心の傷が理解できない人には、物理的な対価を請求し、少しでも苦しみを理解してもらいたいものです…。

少しでも、前を向ける選択をしてほしい

離婚をするしない、という判断は人それぞれでしょう。例えば子どもがいる場合だと話し合うことも増えますし、生活面の不安も抱えることになります。いくら慰謝料をもらっても、不安も傷も消えないでしょう…。

それでも、少しでも心穏やかに、少しでも前を向いて生きていける方法を選択したいですね。不倫された側にとって、不倫は今までの人生を否定され、時に「自分が悪かったからではないか」と自分を責めるきっかけにもなってしまいます。どんな理由があろうと、相手を裏切る不倫はしてはいけませんね。

著者:ゆずプー

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