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集めた数は1000種以上!?みかんやビールジョッキなどキュートで個性的な「ご当地街灯」を愛する人に魅力を聞いた

  • 2023.12.7
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街灯のかわいさを伝えたい人が投稿した、数々の個性的な街灯写真がX(Twitter)で注目を集めている。

福岡県みやま市にあるみかんモチーフの街灯。葉っぱの飾りが愛らしい 出典:Togetterオリジナル
熊本県阿蘇市内牧の街灯。花の飾りがオシャレ 出典:Togetterオリジナル

投稿したのは街灯をこよなく愛するMei 街角の照明(@m_light_00)さん。「全日本TL街灯普及委員会」の会長を自称し、旅行先で見つけたユニークな街灯の写真を投稿している。

今回話題になったのは、福岡県みやま市にある「みかん街灯」や熊本県阿蘇市内牧の「花街灯」など4つの街灯。投稿された画像はどれも一般的な街灯とは異なる個性的なデザインで、そのキュートさにうっとりしてしまう。

Meiさんは投稿で「街灯は女子ウケすると勝手に考えてた」と語っており、たしかに女性や子どもに人気が出そうなデザインをしている。一方で「世間ではそうでない」感じることがあったらしく、今回の投稿で街頭のかわいらしさを伝えるに至ったようだ。

佐賀県白石町にある街灯。電球を囲む鉄棒がムツゴロウを表現している 出典:Togetterオリジナル

Meiさんによると、全国にはこういった「ご当地街灯」が点在しており、これまで25都府県をめぐって気になった街灯を撮影してきたという。見てきた数はなんと1000種類以上とのこと! 街灯の豊富さもさることながら、それらをカメラに収めてきたMeiさんのバイタリティにも舌を巻いてしまう。

X(Twitter)ユーザーからは「本当にかわいいです」「地域ごとに工夫を凝らしていて面白い」「旅行の楽しみ増えました!」といった反響があった。当該ポストには他のユーザーが撮影した街灯の写真が数多く寄せられ、ちょっとした「街灯博覧会」になっている。

街灯にかける思いやその魅力について、Meiさんにお話を伺った。

自分の街や旅行先の街灯を見てみてほしい

街灯の写真をSNSに載せるようになったきっかけは?

きっかけのひとつに、大分県別府市秋葉通りにある街灯があります。
この街灯は竹の形をしていて、驚くほど存在感があるのです。なのに、別府で出会った人と話しても「言われて初めて気づきました」と言われることが多く、「こんなに面白い形の街灯のことを、みんな知らないんじゃないかな?」と思ったのです。
最初はインスタグラムで2020年5月から投稿を始めて、その後X(Twitter)でも投稿を始めました。
出典:Togetterオリジナル
大分県別府市秋葉通りの街灯。筒状の灯と緑の配色が竹らしい(画像提供:Meiさん) 出典:Togetterオリジナル

今までに撮影した街灯で特に印象深いものを教えてください。

印象深いものばかりで選ぶのが難しいのですが、東京都の恵比寿駅前に並ぶビールの街灯です。
ビールジョッキが2つ並んでいるのですが、夜になるとビールジョッキとポールが光ってとてもかわいらしいです。
出典:Togetterオリジナル
東京都恵比寿駅前にある街灯。ビールジョッキを模していて、見ていると飲みたくなる? 出典:Togetterオリジナル

街灯について、どんなところに魅力を感じていますか?

その自治体や商店街の思いがつまっているところです。
みかんが特産の福岡県みやま市にはみかんの形をした街灯がありますし、宮沢賢治の出身地である岩手県花巻市には宮沢賢治が書いた物語をモチーフにした街灯があります。「地元を盛り上げよう」「アピールしよう」と作られた街灯は、街を楽しく個性的に飾っています。
想いがつまった街灯がたくさんあるので、たくさんの人に自分の住んでいる街や旅行先の街灯を見てほしいです。
出典:Togetterオリジナル
岩手県花巻市にある宮沢賢治の作品をモチーフにした街灯(画像提供者:Meiさん) 出典:Togetterオリジナル

ところでMeiさんは撮影だけでなく、街灯をテーマにさまざまな活動を考えているとか。はたしてどんな構想があるのだろうか?

今後「特にこれがやりたい!」というものを教えてください。

「マンホールカード(※)」ならぬ「街灯カード」を作成したいです。
日本各地には面白いご当地街灯がたくさんあります。その土地にどんな街灯があるか、どんなものがモチーフになったのか、興味を持ってもらえるようなカードを作りたいです。
個人での作成は難しいので、自治体や街灯メーカーの方に興味をもっていただけると嬉しいですね。
(※)地域の特色あるマンホールをテーマにしたカード。下水道広報プラットホームと全国の地方公共団体が発行。
出典:Togetterオリジナル

街灯写真展を手掛けるなど、精力的に活動を続けるMeiさんは「47都道府県、そして海外の街灯を撮影すること」を今後の目標を語っている。

Meiさんが撮影した「ご当地街灯」の写真には、「近所の街灯はどんなのだったかな?」という気持ちで街を散歩したくなる魅力が詰まっていた。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。

文:ハチミツ 編集:Togetterオリジナル編集部

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