【西浦和】昼時は満席必至の街中華「長崎チャンポン百万石」。ラーメン、餃子、定食…なんでもウマい！

こんにちは！埼玉地域特派員のひぐち☆みわです。

今回は、ボリューム満点の長崎ちゃんぽんや皿うどんが人気の「長崎チャンポン百万石」をご紹介します。

武蔵浦和駅から田島通りを真っ直ぐ15分ほど歩いて店舗に到着。西浦和駅からは徒歩10分ほどです。

歴史を感じる外観、満車の駐車場、漂ってくるスープの良い香り…。繁盛店であることが直感的に分かり、入店前から期待が高まります！

店内には、プロ野球選手のサインがたくさん飾られていました！

創業は昭和54年。福岡県出身の店主と奥様、娘さんの家族で経営しているアットホームな雰囲気の長崎ちゃんぽん専門店です。

店主はお母さんが長崎県出身で、子どもの頃からちゃんぽんに親しんできたので、その味を出すことにこだわっているそう。麺は創業以来40数年間、本場の長崎から仕入れています。

太くて歯応えのある麺

スープは豚骨と鶏ガラを10時間以上煮立てて作っていて、すっきりなのに濃厚な味わい。ちゃんぽんには、キャベツ、もやし、ネギ、にんじん、エビ、イカ、アサリ、豚肉、かまぼこなど10種類以上の具が入っています。エビやイカがゴロゴロ入っていて、一口ごとに満足感のある贅沢な一杯です。

ちゃんぽんと並んで人気の「皿うどん」と、周りの方がみんな注文している「餃子」も食べてみました。

トロトロの餡が麺にからみます

皿うどんの皿は30cm以上あったでしょうか。そこに、あふれ出そうなほど麺と具がのっていて、ボリューム満点です！全部食べられるか一瞬不安になりましたが、あっさり優しい味わいで、するっと完食してしまいました。

餃子もとても美味しいです

餃子は皮が厚めでもっちりとしていて、パリッと香ばしく焼き上がっています。一つ一つは大きめですが、具が野菜中心であっさりとしているのでペロッと一皿完食。炒飯やレバニラ炒めなど、気になるメニューがまだまだあるので、次回チャレンジしたいです！

ちゃんぽんは今や、全国的に知られる長崎名物の麺料理です。もともとは明治時代に、長崎の中華料理店が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端を炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープで煮こんだ料理を作ったのが始まりとされています。

美味しく栄養たっぷりなちゃんぽんは、大人はもちろん子どもにも人気。ぜひ、ご家族みなさんで本場のちゃんぽんを味わってみてください！

赤い看板が目印。目の前に駐車場があります。店内は広々としていて、テーブル席とお座敷があります

12時を過ぎるとあっという間に満席に。お客さんはサラリーマンや作業服姿の方、夫婦連れの方が多い印象です。

【西浦和】昼時は満席必至の街中華「長崎チャンポン 百万石」。ラーメン、餃子、定食…なんでもウマい！