［６］なりすましを疑われて怒った友達。「消しゴム」に顔色が変わる。中学生女子のSNSなりすまし被害｜ママ広場マンガ

なりすましで投稿されている写真が小６の修学旅行で撮ったグループ写真の一部だと気づいたハナちゃんとアキちゃん、そこに写っていたのは５人、そのうち２人は別の中学校へ行き、今一緒なのはなっちゃん、スミレちゃん、りんちゃんの３人、そして投稿写真に写っていた消しゴムは、ハナちゃんがスミレちゃんと一緒に買ったものだとわかって・・

SNSなりすまし［６］何か知ってそう・・・

投稿写真に写っていた消しゴムは、ハナちゃんがスミレちゃんと一緒に買ったものだとわかったのですが、スミレちゃんはスマホを持っておらず・・

「それじゃ・・誰が・・」と言うハナちゃんのお母さんに、
「・・スミレちゃんの周りにいる子かもしれないね」と言うアキちゃんのお母さん、

「じゃあやっぱり・・スミレちゃんに聞いてみる？？」とアキちゃんが言い・・

翌日学校に行き、

「スミレちゃん、今いい？？」と声を掛けるアキちゃん、

「うん、どうしたの～？なーにー？」といつも朗らかなスミレちゃんに、
「スミレちゃんってSNSしてる？」とアキちゃんがたずねると、

「してないってか・・まだスマホ持ってないよ」と即答するスミレちゃん、
「そっ・・か・・」とアキちゃんが答えると

「何かあったの？？」と聞かれて・・
「実は・・」とこれまでの経緯を話したのでした。

すると、
「なにそれ？気持ち悪っ！ってか、それやってるの私だと思ったの！？ひどくない？？」と怒りだすスミレちゃんに、

「ごめんごめん！ハナと一緒に買った消しゴムが写っててさ」と謝るアキちゃん、

「消しゴム・・」という言葉を聞いて、確実に何かを思い出したスミレちゃん、

「スミレちゃんってSNSしてる？？」
「ハナの写真が消しゴムと映って・・」

という言葉が、頭の中をぐるぐると駆け巡るのでした・・。

続きます。

「SNSなりすまし」は毎日更新します。お楽しみに！

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

［脚本・編集］ママ広場編集部 ［編集・作画］めめ

めめ のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。