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わたしの料理本大賞2023☆持ち歩ける薬膳図鑑に決定♪

  • 2023.12.7
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*みなさま、こんにちは*

12月ですよ~もう街中クリスマスディスプレイじゃありませんか!気持ちとしては…師走までもう1か月、時間が欲しいところであります

昨年末に「わたしの料理本大賞2022」と題して、感動した1冊を選び紹介しました

出典:リビング埼玉Web

献立が浮かばないとき、どのようにヒントを集めますか?スマホで検索する人のほうが今は多いのかしら。。。私は画面を見ながら作るより、レシピ本にある食材の組み合わせ+ステップをざっと読むほうがラクなんです☆

というのも キッチンにある道具と調味料に置き換えて、当てはまらない部分はアドリブになるから、画面通りにいかないのです〜てへへ

出典:リビング埼玉Web

そんな毎日、食材の組み合わせにアタマ抱えては、何度も「あぁ〜栄養摂取って、こんなに難しかった?」と珍しく料理のモチベーションが下がる私を何度も支えてくれた、愛すべき食の本を紹介したいと思います

わたしの料理本大賞2023☆持ち歩ける薬膳図鑑♪

出典:リビング埼玉Web

▲「野菜薬膳 食材図鑑ミニ」橋口亮/橋口玲子 著|株式会社マイナビ出版

この本は「世界一やさしい!野菜薬膳食材事典」(2014年6月刊行)を元に文庫化されたもの。

著者は、現代医学と漢方を併用した医療をおこなっている2人の医師です。

漢方とか中医学、と聞くと「何だか奥が深くて難しそう…」と思われがちなところを、からだを調えるうえで「あたためる」とか「血流を改善する」といった特徴から分けて、楽しく食材が理解できるようシンプルにわかりやすく、かつ丁寧にまとめられた図鑑でした。

出典:リビング埼玉Web

「野菜薬膳」というタイトルなのに、動物性たんぱく質と調味料&ドリンクについてもしっかり解説されていて、たとえば、ふだん好んで飲むお茶がどんな特性をもつのか、読むだけでも楽しくて!体調を崩しやすい季節の変わり目には「おすすめの食べ方」も参考にしました。

コロナ禍に読んだ本もリコメンド☆

出典:リビング埼玉Web

▲「薬日本堂のおうち漢方365日」|監修:薬日本堂|初版 2021年1月

漢方の本は好んでよく読みます。新型コロナウイルスの第2波あたりだったか、パンデミックだ、ワクチン足りないの〜と不安だらけのニュースが飛び交う真っ只中に読んだ「薬日本堂のおうち漢方365日(家の光協会・発行)」も、やさしい知恵が詰まった1冊でした◎ 日めくりカレンダーの絵日記みたいな構成で、心身をリラックスする養生の知恵が365日分載っています♪

冬の食卓に大根が間に合ってヨカッタ!

出典:リビング埼玉Web

▲埼玉はかぶの生産が盛んで、大根の高値が続くと出番が急上昇!

今年は値上げの延長に加えて、野菜が何度も高騰してホント困りました!数十年料理続けていて「今日、ビタミン摂れたのか…?」とうなだれる日もあるほど、高止まりが続きました! 成長期にあたるお子さんの食事を作る人は、悩ましいキッチンの日々ではなかったかと思います やっと、おでんに大根いっぱい入れて作れますね

冬至にカボチャを食べたり柚子湯につかるような…昔から日本にもある気軽なならわしのように、いま必要な食材をポジティブに摂り入れて、コツコツとからだを調えたいと思う日々であります♪

 

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