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どんな提案?【心理テスト】あなた向きのマウンティング防止法診断!

  • 2023.12.6

今回の心理テストでは「マウンティング防止法」がテーマ。
私たちは日々、様々な人々と交流しますが、時には相手に自分の優越をアピールする言動をされることもあります。
この心理テストで、そうした状況に対して自分がどのように反応するかを探ってみましょう。

【質問】どんな提案をされましたか?

冒険家のあなた。とある古代遺跡で、宇宙人と遭遇しました。
宇宙人はあなたにどんな提案をしてきましたか?

A.「一緒に宇宙を旅しましょう」
B. 「この遺跡の秘密は誰にも話さないで」
C. 「あなたの知識が必要です」
D. 「私たちの存在は忘れてください」

A「一緒に宇宙を旅しましょう」を選んだあなたは……「相手より優位な部分を見せつけ、マウント返し」

選択肢Aを選んだあなたは、日常の挑戦に対して積極的かつ自信満々に取り組むタイプ。困難な状況や対立する相手に直面したとき、あなたは自らの長所や能力を前面に出すことで、優位に立とうとします。
これは、自己の能力への確固たる信頼と、未知の経験や冒険に対する積極的な態度から生じる自然な反応です。あなたは、自分が正しいと信じる道を自信を持って選ぶことができる人なのです。

このような性質は、マウンティングされたときの対処法にも現れます。あなたは、相手の挑発や圧力に屈することなく、自分の能力や成果を堂々と示すことで対抗します。
例えば、職場で他人から見下された際、あなたは自分の専門知識や成果を示し、相手を圧倒することができます。
また、あなたのこのような態度は、自信と強さの源となり、周囲の人々にポジティブな影響を与え、尊敬を集めることもできます。あなたは自分の長所を理解し、それを最大限に活用することで、他人のマウンティングを有効に撃退することができるのです。

B「この遺跡の秘密は誰にも話さないで」を選んだあなたは……「ひたすらスルーし、相手にしない」

選択肢Bを選んだあなたは、内省的で落ち着いた性格。周囲の騒動や他人の挑発に動じることなく、自分の心の平和を守ることを優先します。この選択は、あなたが自己中心的な行動や無意味な競争からはいつも距離を置いていることを示しています。
対立的な状況やマウンティングを目の当たりにした際、あなたは冷静さを保ち、自分の心を乱す要因から意識的に遠ざかることを選ぶのです。

この性質は、マウンティングされたときの対処法にも反映されます。
あなたは、相手のマウンティングを意識的に無視し、自分の精神的な平穏を優先します。例えば、仕事で過度な競争が生じたとき、あなたは無用な争いに参加することなく、自分の仕事に集中します。また、個人的な関係においても、他人の挑発的な態度に反応せず、自分自身の内面的な安定を維持します。あなたのこのような態度は、周囲の人々に対しても落ち着きと安定感を与えるので、集団の中の無駄な対立や摩擦を避けることができます。
自分の感情をコントロールし、内面の平和を保つことで、他人の挑発に負けることなく、自分自身の道を歩むことができるのです。

C「あなたの知識が必要です」を選んだあなたは……「相手を褒めまくり、いい気分にさせる」

選択肢Cを選んだあなたは、周囲の人々との調和を重視するタイプ。この選択は、対人関係において肯定的で建設的なアプローチを取るあなたの性格を反映しています。
他人の気持ちやニーズを感じ取ることに優れ、相手の良い点を見つけて褒めることで、関係をスムーズに保ちます。あなたは、対立や緊張を避けるために、相手を積極的に称賛し、良い関係を築くための努力ができるのです。

マウンティングされた際、あなたは相手を褒めることで状況を和らげる手段を取ります。
例えば、職場で同僚が自慢話を始めたとき、あなたはその成果を認め、適切な賞賛をすることで、相手の心を満たし、自然とそのマウンティングを減らします。
また、個人的な関係においても、他人の自尊心を尊重し、良い面を強調して褒めることで、対立を避け、和やかな雰囲気を保ちます。
このような姿勢は、人間関係の中で争いを避け、相手が自己主張をする必要がないような環境を作り出します。あなたのアプローチは、相手に安心感を与え、より良いコミュニケーションを促進することができるのです。

D「私たちの存在を忘れてください」を選んだあなたは……「ストレートに『不快だからやめて』と指摘」

選択肢Dを選んだあなたは、自分の感情や考えをストレートに表現することをためらいません。この選択は、あなたが自分自身や自分の感情に正直であることを示しています。
他人からのマウンティングや不快な言動に対しては、遠慮せずに自分の意見をはっきりと伝えるでしょう。不快な状況や人間関係においては、自分の感じていることを率直に伝えることで、問題を解決しようとするのです。

実際にマウンティングされたとき、あなたは相手に直接、その言動が不快であることを伝えます。例えば、職場で同僚から不当な批判を受けた場合、あなたはその場で相手に不快感を示し、改善を求めます。
このアプローチは、問題をはっきりと指摘し、対処することで、不健全な関係を改善しようとするあなたの意志を反映しています。また、このような直接的なコミュニケーションは、他人からの尊敬を得ることにも繋がり、健全な人間関係を築く助けになります。
率直に自分の感じたことを伝えることで、あなたは他人のマウンティングを効果的に防ぎ、自分自身の価値を守ることができるのです。


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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