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「ヤバい…!」近所の子の要求がエスカレート…危険を感じ言い返すとまさかの展開に<小学生トラブル>

  • 2023.12.6
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当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんだったのです。「近づくと不幸になる」という噂どおり、ノゾミちゃんといることでさまざまトラブルに見舞われるネギマヨさん。その日、ノゾミちゃんが小さな商店からお菓子を盗んだことに気づいたネギマヨさんは、「おなかが空いているなら家に来る?」と提案。するとノゾミちゃんは突然怒り出し……?

「うるさいうるさい!」と叫びながらネギマヨさんに手をあげるノゾミちゃん。あまりの恐怖に、ネギマヨさんは必死で謝ります。

ノゾミちゃんから離れたい…

ネギマヨさんの謝罪を聞いて「大丈夫だよ。怒ってないから。」というノゾミちゃんですが、表情からはその本心が読めません。

そんな2人のやりとりを遠くから見ていたのは、ノゾミちゃんの噂を知る近所の子どもたち。

それ以来、ネギマヨさんはクラスメートにもノゾミちゃんと仲良くしていると誤解されてしまいます。

「なんとかしてノゾミちゃんから離れなければ」と考えたネギマヨさんは直接本人に思いをぶつけることに。

ところが「最後」という約束で連れてこられた「秘密基地」で、ネギマヨさんはうっかり足をすべらせてしまうのでした。

ノゾミちゃんへの不信感がつのり、ついに「もう遊ばない!」と強い意思を表明したネギマヨさん。

上級生に自分の意見を伝えるのは勇気がいることですが、ネギマヨさんにとってはそれ以上にノゾミちゃんと離れたい気持ちが強かったのでしょう……。

とはいえ、ノゾミちゃんに言われるがまま危険な場所へ立ち入ってしまったのはよくなかったかもしれませんね。

どんな状況でも、困ったときは信頼できる人に相談することが大切。足をすべらせたネギマヨさんを、ノゾミちゃんがしっかりと助けてくれることを祈るばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ

ベビーカレンダー編集部

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