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【ヘルシンキで訪れたい名建築スポット】快適さと好奇心が共存する北欧建築:kazumiさんと巡るフィンランド旅

  • 2023.12.6
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いつか旅してみたい憧れの国フィンランド。今回、モデル・kazumiさんと一緒に旅してきました。思わずうっとりしてしまう、美しい北欧建築の魅力をご紹介。フィンランドに行く際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

#01_市民のために作られた図書館 Oodi <オオディ>

ワンピース¥42,900、アウター¥42,900/ともにネストローブ(ネストローブ 表参道店)、その他/本人私物

文化と芸術を大切にするフィンランドでは、創造や学びのため国民への手厚いサポートがあり、この図書館はまさにそれを体感できる場所。
フィンランド独立100周年を記念して建てられたOodiは、3F建て1万㎡の広大な敷地に約10万冊の本が貯蔵され、2Fにある会議室、作業室、スタジオは、ヘルシンキ市民であれば無料で使用することが可能。さらに、本が借りられるたびに作者に印税が入る仕組みも、文化を重んじる国の思いが受け取れます。

地元の建築事務所ALA Architectsが手がけた大きな船のような設計は、間仕切りが少なく心地いい。点在する植物や天窓から注ぐ光が美しく、この建築を眺めているだけでも感性が磨かれていくのを感じます。

会議室では、女性リーダー論の本を書いた著者によるセミナーが開催され、参加者は近い未来に社会を牽引するであろう女性たち。若き女性リーダーたちの姿勢に、社会の様子もうかがえました。

フリースペースはまるでカフェのようなインテリア。名品ボールチェアなどもあり、気分転換で場所やイスを変えて自分だけのお気に入りを見つけたい。

Oodi<オオディ>

Töölönlahdenkatu 4, 00100 Helsinki
8 : 00~21 : 00(土日)10 : 00~20 : 00 無

#02_街の眺望も楽しめる老舗のホテル Sokos hotel Torni <ソコス ホテル トルニ>

市内中心地で最も高い建物で、「タワー」の意味を持つホテル トルニ。100年以上の歴史を重ねた館内は、19世紀末から主流となった花や植物などで装飾した建築様式「アールヌーボー」と、1910年代から流行した機能的なデザインの「アールデコ」と、フロアが2つのスタイルで分断されたユニークな造り。最上階のバーテラスから一望できるヘルシンキの街並みは圧巻です。

「朝食がおいしくて感動してしまいました」(kazumiさん)。野菜にフルーツ、チーズ、ニシンの酢漬けなど種類も豊富でどれも絶品。毎朝食べすぎないようにセーブするのに必死でした。

広々とした空間にシンプルで機能的なインテリアでまとめた客室。浴槽付きで、お風呂に入れるのがうれしい。※部屋の種類によって異なります

アールデコの幾何学柄を主役にした、ロビーフロア。

天井にあるドーム型の窓が印象的な1Fにあるアメリカンバー。敷地内にはバーが点在しており、お酒好きにはたまらない!

Sokos hotel Torni <ソコス ホテル トルニ>

Yrjönkatu 26, 00100 Helsinki

model:kazumi photograph:Miho Kakuta edit & text : Liniere.jp

リンネル2023年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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