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「甘えるな!」新生児のお世話でクタクタの中、モラハラ夫と義母からひどい仕打ちがあまりにつらくて

  • 2023.12.6

現在3歳の男の子と1歳の女の子を育てるなめちゃんさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長男がまだ新生児のころ、初めての育児で寝不足が続く毎日に。しかし、夫は家事育児に非協力的な上、その大変さをまったく理解してくれず……。

完全ワンオペでスタートした初めての育児

長男が産まれて間もないときの話です。もともと自分の実家との関係はあまり良くなく、義母とも上手くいっていない上に旦那は育児に協力的ではないため、完全なる“孤育て”状態でのスタートでした。

長男はよく泣く子で、日中は抱っこしていないと泣き続け、夜も2時間おきに起きて世話をしていました。

夫からは暴言、義母には陰口をたたかれ…

新生児のお世話に明け暮れ、なかなか家事や炊事ができず、自分のご飯すらまともに摂れない状況が続いていました。

そんな中、理解のない旦那は「四六時中家にいるのになんで家の事が出来ていないんだ」「なんでごはんの支度がされていないんだ」と怒って責めるばかり。それどころか、ちょっと協力をお願いしただけで「あいつは何もしない」と義母に大袈裟に告げ口する始末。

義母は自分の息子が雑に扱われていると思い、私の居る目の前で「ここにはいないから言うけど〜」と、私の悪口を面白可笑しく旦那と話していました。

あまりのつらさに泣きながら相談したのは…

初めての育児に不安な毎日と、理解のない環境。次の日ちょうど1カ月健診に行く予定だったのにもかかわらず、あまりにもつらすぎて、我慢できず前日に出産した産院の母乳外来に泣きながら電話しました。

次の日、健診が終わった後に助産師さんが私の話を聞いてくださりました。話を聞いてくれる人がいるだけで、とても救われたのを覚えています。

作画/Michika


著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか

ベビーカレンダー編集部

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