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「とりあえずで育てていくんですか?」胸に刺さった医師の指摘とは<結婚したい私と彼の最悪なウソ>

  • 2023.12.5

2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガ。出会いサイトで知り合ったヨウスケさんと、順調に交際を続けていた春子さん。しかしある日、ヨウスケさんがバツイチで5人の子どもがいるという衝撃の事実が判明。さらに、子どもたちが成人するまでは独身を貫くそう……。子どもを諦められない春子さんは、ヨウスケさんと籍を入れずに妊活する道を選びます。そんな中、急な吐き気に襲われて病院を受診することになったのですが……。

内診の結果、春子さんは妊娠していませんでした。吐き気はつわりではなく、体調不良によるものと産婦人科の先生からはっきりと言われます……。

パートナーと妊活していること、さらには結婚の予定がないことを春子さんが伝えると、先生から厳しい指摘を受けたのでした。

片親かどうかは関係ないですよね?

「ひとりの人間の命を、とりあえずで育てていくのですか?」

先生は私に厳しい質問を投げかけました。

私は、さまざまな事情で結婚せずに子育てしている方や、父子家庭や母子家庭で立派に成長している子どもがいるのを知っています。

「愛情をかけて育ててあげることが大事なんじゃないですか?」

先生に反論しながら、私は握った手に力が入りました……。

しかし、私の言葉を聞いたところで先生の反応は変わりません。むしろ、子どもの育つ環境について議論する気はないというのです。

「物欲を満たすことと同じような感覚で、子どもを欲しているように感じた」

先生のその鋭い指摘が、私の胸に刺さりました。

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春子さんの言うように、世の中にはさまざまな事情の子どもたちはいます。しかし、先生が春子さんに言いたかったことは少し違ったようです。妊活を焦る春子さんの気持ちに、先生は待ったをかけてくれたのでしょうか。春子さんはこの機会に、もう一度自分の気持ちと向き合えると良いですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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