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今から作って冷凍できる!『伊達巻き』レシピ【失敗しない自家製おせち】

  • 2023.12.5

毎年、ドタバタと過ぎてしまう師走。年の瀬が近づくにつれて、家事や仕事の整理などで忙しくなっちゃいますよね。

でも、お正月は気持ちよく、心穏やかに迎えたいもの。そこで、隙間時間を使って早めに準備できる「おせち料理」をご紹介します。

おせちの定番といえば伊達巻き。実は、冷凍できるので、隙間時間に作っておくのがおすすめです!

 

『冷凍できる伊達巻き』のレシピ

材料(13×18cmの卵焼き器2個分)

溶き卵……6個分
はんぺん(小)……1枚(約80g)

〈下味〉
砂糖……大さじ5
しょうゆ……小さじ1/2
塩……少々
サラダ油

 

作り方

(1)生地を作る
 

ボールにはんぺんを入れ、ポリ袋をはめた手ではんぺんをつぶす。下味の材料を混ぜて加え、全体がなじむまでもみ混ぜる。溶き卵を5回に分けて加え、そのつど泡立て器で混ぜる。別のボールで受けたざるを用意し、生地を入れて、こす。
 
(2)卵焼き器で焼く
 

卵焼き器にサラダ油適宜を塗り、強めの中火で温める。とろ火にし、(1)の生地の1/2量を流し入れる。アルミホイルをかぶせ、こんがりとするまで10~15分蒸し焼きにする。表面が乾き、生地に弾力が出てきたら、バットをのせて卵焼き器ごとひっくり返す(やけどに注意)。生地を戻し入れ、さらに2~3分焼く。

(3)切り込みを入れ、巻きすで巻く
 

巻きすを広げ、(2)を焼き目を下にして、縦長に置く。包丁で横に1cm間隔に浅く切り込みを入れる。生地の手前からくるくると巻き、輪ゴムで留めて、巻きすを立てて粗熱を取る。1本目をさましているあいだに、もう1本を同様に焼き、巻きすで巻く。
 
 

おいしさキープの冷凍&解凍方法

1本ずつ、ラップでぴっちりと包んで乾燥とにおいうつりを防ぐのがポイント。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜くようにして口を閉じ、冷凍庫で約1か月保存できます。解凍するときは、必要分だけ凍ったまま切り、自然解凍をするか電子レンジの解凍モードを使ってください。
 

冷凍しても、ふんわりとした食感の秘訣は「はんぺん」。つぶして卵液に加えたら、ざるでこすとなめらかな生地になります。とろ火でゆっくりと蒸し焼きにし、やさしい口当たりに仕上げるのもポイントです。

輝くような黄金色で、お正月の食卓を華やかに彩ってくれる伊達巻き。今年は早めに準備して、年末年始の時間を有効活用しちゃいましょう!

 

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