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「私が娘を守らなきゃ」浮気夫から娘を引き離すため、妻が考えた作戦とは!<半分夫>

  • 2023.12.5

マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太の浮気を疑ったマチ子さん。元同僚のミナミのSNSに、ブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見します。その日ブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかとマチ子さんはショックで意識を失い病院へ。このまま帰らなければまた娘の前で浮気すると思ったマチ子さんは、すぐに退院したいと申し出ます。ブン太はそんなマチ子さんに「こういうときは仕方ないから半分やれとは言わないよ」「臨機応変になれ」と言いますが、今まで半分ルールをどんなにつらくても守らされてきたマチ子さんは、夫の何もかもが嫌になり……。

夫を絶対に許さない

夫は土曜日しか育児をしないと宣言していたはずが、平日も関与するようになっていました。

私は夫にいい変化が現れたのだと思っていましたが、娘を連れて浮気したとなると到底許すことができません。

マチ子さんはすぐに退院でき、深夜に帰宅。

ブン太は娘の世話を自分が引き受ける代わりに残った家事を終わらせるよう言ってきますが、マチ子さんは「育児は自分の担当だから」とそれを拒否。

「もう育児はやらなくていいよ」とさらにマチ子さんは、ブン太が自分から言い出した土曜日しか育児をしないルールが崩れてきていることを指摘します。

半分ルールを逆手にとって、ブン太が仕事をするなら育児はすべて自分がすると提案したのです。

今までつわりで家事ができないことや、仕事を辞めお金を家に入れることが難しくなったことを「半分が守れていない」と責められ続けてきたマチ子さん。

マチ子さんは、ブン太が自分の担当外の育児をおこなう矛盾を指摘し、形勢逆転させました。

マチ子さんに完璧を求めるなら、ブン太も完璧でなければ公平じゃないですよね。

半分ルールに縛られた生活がどんなにつらいものか、ブン太が考えられるきっかけになればいいですよね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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