お金を返しにきた同級生、幼いのに「2000円の忘年会」企画した理由が判明

ある日、帰宅した、星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの小学生の長男は、「友達にお菓子を買ってあげた」と言いました。星河ばよさんは、「友人同士のおごりはまだ早い」と、友達が財布を持っていない時には駄菓子屋に行かないように長男に伝えました。しかし、またある時、息子は星河さんに「2000円貸して欲しい」と言います…。そのお金はKくんから誘われた忘年会の費用だということでした。後日、Kくんの母親から返金の申し出があることを伝えられ、一度は断わります。そんなある日、自宅にKくん親子がやってきました…。星河ばよさんの息子に起きた金銭トラブルを描いた、『2000円持ってきてね』最終話をごらんください。

星河ばよさんの自宅に謝罪に訪れたKくん親子は、謝罪をしてお金を返金しました。今回の1件でモヤモヤが残っていた星河ばよさんですが、謝罪を受けて気持ちが晴れ、無事に和解することができました。金銭のやり取りは、思いもよらぬトラブルを引き起こし、ときにはおごった側とおごられた側の親同士のトラブルに発展してしまうこともあります。

親子でお金について話し合い、「おごらない」「お金の貸し借りをしない」といったルールを決めておくことが、このようなトラブル未然に防ぐことにつながるでしょう。

この漫画の背景・制作裏話が「ママリ編集部」noteで読めます

今回掲載した漫画『2000円持ってきてね』について、ママリ編集者と著者・星河ばよさんが対談した記事がnote限定で掲載されています。よろしければ、ぜひこちらもお読みください。

著者：ママリ編集部