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「バレたのがいけなかった…」浮気を繰り返す男性が考えていること3つ

  • 2023.12.4

浮気を繰り返す男性を好きになってしまうと、つらいですよね。「もう2度としない!」、「本当に愛しているのは君だけ」といった言葉を信じても、また裏切られてしまった…という声を耳にしがちです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、浮気を繰り返す男性が考えていることをお伝えします。

1:「そこまで騒がなくていいのに」

浮気を繰り返すうちに、浮気そのものへの罪悪感が薄れている男性は少なくありません。実際、複数回浮気をした男性の中には「本命はひとりだけなんだから、そこまで騒がなくていいのに」と口にする人も…。「愛しているのはひとりだけ」は、浮気を肯定する理由にはならないのに、感覚が麻痺してしまい、パートナーの浮気を知って悲しむ彼女を見ても、なんとも思わなくなっているケースもあるのです。

2:「結婚しているわけではないのに」

結婚して浮気をすれば不貞にあたりますが、お付き合いをしているだけの関係であれば、法律的には問題がないことを逆手にとって、浮気そのものを「大したことじゃない」と捉えている浮気常習犯も…。彼らは「結婚をしているのに浮気をすれば問題だけれど、結婚していないなら本来は問題にならないはず」といった独自の理屈をもっていることも多いのです。恋人が悲しむ姿を見ても「妻でもないのに、なんで悲しむんだろう?」とパートナーの心の痛みによりそえないタイプほど、浮気を平然と繰り返します。

3:「バレたのがいけなかった」

浮気をしているorしていないという事実よりも「バレてしまった」ことに重きを置くタイプの男性も、平気で浮気を繰り返します。このタイプは「浮気は、バレなければ問題なし」と捉えているので、自分がパートナーを裏切っていることそのものではなく、浮気がバレてしまったことを気にします。「次は、バレないようにしないと」と、浮気をやめるのではなく「いかにバレないようにするか」を重視するので、いつまで経っても浮気をやめることはないのです。

恋人の浮気を知れば、ふたりのあいだで大問題になりますよね。「もうしない」と約束したのに、ほとぼりが冷めた頃に浮気を繰り返す男性は、誠実な男性とはまったく異なる思考をもっています。こういったタイプには、何を言っても響きにくく、浮気をやめて一途になってもらえる可能性は極めて低め…。浮気症な男性を更生させるよりも、誠実な男性を選び直したほうが幸せへの近道です。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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