秋冬にぴったりの重ためメイクっは、さじ加減が難しく、ただただ厚塗りしただけの印象に……なんてことで諦めた人も多いのでは。そんな迷えるスウィートガールに、ヘア&メイクアップアーティストの高垣賢司さんにポイントを教えてもらっちゃいました♡
ヘア&メイクアップアーティスト 高垣賢司さん
メイクのスキルを独学で取得。そのルールに縛られない自由なクリエーションが注目の的!
アイシャドウは下まぶたのみ、気だるさという可愛い美毒
「目の下から口元までの中顔面はもちろん短縮したいけれど、デザインとして洒落ていたい♡ この下まぶたメイクなら重心を下げて叶えつつ、気だるげなモードの香りもたっぷり」
使用するアイテム
HOW TO MAKE-UP
EYE
上下まぶたにファンデーションを薄くのばし、くすみを払ってからスタート。まずは下まぶた。アイシャドウのピンク(1♡)をアイホール全体に、ピンクブラウン(1☆)を際に。目尻側はややワイドに色付けをし、マスカラ(3)もプラス。上まぶたはアイライン(2)のみ。目尻に太さを出し垂れ目っぽく。
CHEEK
頰の高い部分にほんのりピンク(4♡)のニュアンスを。ブラシでサッとひとはけ。
LIP
ピンク(5)の可愛さで抜け感作り。
photo : MOTOFUMI SANNOMIYA[TRIVAL]
styling : YUKO TOSHIMA
hair & make-up : KENJI TAKAGAKI[SHIMA]
model : MARIA TANI
text : AKIKO NISHIMURA
web edit : KIMIE WACHI[SWEETWEB]
※記事の内容はsweet2023年11月号のものになります。
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