1. トップ
  2. レシピ
  3. ゲストにくつろいでもらうには? 栗原はるみさんのおもてなし術に学ぼう

ゲストにくつろいでもらうには? 栗原はるみさんのおもてなし術に学ぼう

  • 2023.12.5

2023年12月1日発売のパーソナルマガジン『栗原はるみ』第6号(講談社)。メイン特集では、気軽なおもてなし料理を紹介している。

「おもてなし」は肩の力を抜いて

家に人を招いてもてなす時の料理は、「気楽に、おいしい」が基本だ。特集では、肩の凝らないメイン料理と簡単な付け合わせのレシピを紹介していく。

ローストビーフ/手作りサーモンマリネを、和洋に楽しむ/40年前から作り続ける牛肉の煮込み/フライドチキンでカジュアルに/ワインに合う魚介のスープを

栗原さん流のおもてなしのコツと買い物リストも掲載されているので、ホームパーティが増える季節にぴったりだ。

続いて、料理特集『主役になる豆腐とお餅。』では、脇役になりがちな2つの食材をメイン料理に格上げする知恵を公開。切り方と自由な発想がポイントだ。

長ねぎいっぱいの温やっこ/豆腐のから揚げ/湯豆腐ビュッフェ/絹さやの白あえケーキ/豆腐ステーキ/焼き餅の親子丼/揚げ餅のみぞれ鍋/揚げ餅の小松菜あんかけ/餅入り茶碗蒸し/揚げおかき など

連載『自分のために、ひとりごはん。』では、中華や韓国料理など、ひとり分にちょうどいい料理を紹介している。

えびとねぎの混ぜそば/れんこんもち/チャーシュー2種/みそ漬け/チャプチェ/サムギョプサル など

ファッションにも注目だ。カジュアルだけれど、さりげなくおしゃれな着こなしに、栗原さんらしさが光る。

15か月分で使いやすい! 2024年のカレンダー

特別付録は以下の2種類。どちらも実用的だ。

①『別冊 気軽に、焼き菓子。』

栗原さんが日々作る定番の焼き菓子レシピをまとめた別冊レシピ集。材料があれば手がかからないものばかりなので、クリスマスパーティにも大活躍。

②『暮らしとカレンダー 2024』

栗原さんの暮らしの風景を切り取ったカレンダー。昨年より大きく書き込みやすい。また、15ヵ月分収録しているので、4月はじまりの2024年度カレンダーとしても活用できる。

■栗原はるみさんプロフィール
くりはら・はるみ/1947年、静岡県生まれ。料理家。『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)ほか著書多数。NHK『きょうの料理』にもレギュラー出演中。生活雑貨ショップ「share with Kurihara harumi」、レストラン&カフェ「ゆとりの空間」などもプロデュース。

元記事で読む
の記事をもっとみる