1. トップ
  2. レシピ
  3. 中毒性にご用心!現地人気店のベトナムグルメをリアルレポート。(Shizue Hamano)

中毒性にご用心!現地人気店のベトナムグルメをリアルレポート。(Shizue Hamano)

  • 2016.1.21
  • 1538 views

【さらに写真を見る】中毒性にご用心!現地人気店のベトナムグルメをリアルレポート。(Shizue Hamano)

昔から女子に人気の高いアジアのデスティネーション、ベトナム。2泊・3泊でも気軽にプチ旅行ができることやキッチュな雑貨が見つかるマーケットなど、旅の目的もいろいろ。でもやはり、一番のお目当てはベトナム料理!実際に訪れたホーチミンのグルメスポットをレポートします。

地元ッ子おすすめのフォー専門店。

ベトナムへ行ったら1ならず2度3度と食べたくなるフォー。専門店も多いので、美味しいものが好きそうに見えたスパのスタッフの方に聞いたおすすめの一軒「Pho Hoa」。ローカル感溢れる店内では、ライムや香葉、揚げパンなどがどっさりと盛られたテーブルがウエルカムしてくれます。隣の席のおじさまを真似て、運ばれてきたフォーに大量の葉っぱをワイルドにちぎって投入しました。

野菜の種類はバイクの数ほど。

野菜好きにはたまらない一軒「Cuc Gac Quan」。まず驚くのがメニューの内容。メニュー数というよりは野菜や花など食材のリストが提案されていて、それぞれに合った調理法が何パターンか提案されています。他にも蒸した葉野菜を魚のタレにつけて食べる一品など野菜以外のメニューもたくさん。日本では食べられない食材を堪能したいなら是非ここへ。

ビルの最上階、オープンテラスで南部料理を。

小道を入り、階段でビルの最上階へ。「Secret Garden」という店名の通りようやくたどり着くとビルの最上階がオープンテラスになった秘密の園が広がっていました。豚ひき肉のレモングラス包みなど南部に特化した料理もさることながら、提灯やバッチャン焼きの食器など、お店のディスプレイもキュートでした。

食べたらハマる、チェー。

ベトナムのローカルなスウィーツ、チェー。ベンタタイン市場(写真右)にもチェーを売るカラフルな屋台がたくさん出ていました。市場のチェーは見るだけにして、実際に食べてみたのは「Nha Hang Ngon」の王道なチェー。このレストランは、大きなお店のぐるりがオープンキッチンになっていて、生春巻きを巻く人、フォーを作る人、チェーをミックスする人が間近で見られます。メニューも幅広いので、ホーチミンに着いた日などのとりあえずの一軒におすすめ。

ローカルな食材店へ!

スウィーツから食材まで幅広く食品が並ぶ有名店「Nhu Lan」。イートインもできるローカルな一軒です。フランスパンのベトナムサンドウィッチ、バインミーを食べるはずが、お腹がいっぱいで、ココナッツミルクのゼリーで断念。ココナッツ丸々ひとつに入ったゼリーは食べ応えも十分。

ベトナム流(?)お茶の飲み方。

ホーチミンから2時間ほど少し離れたミトーも観光地のひとつ。多くの人が参加するというミトーのメコン川ツアーは正直あまりおすすめできませんが、メコン川に点在する島の自然で育ったトロピカルなフルーツは美味でした。家でもやってみたい!と思ったお茶の飲み方(写真右)にも出会いました。はちみつにお茶を注いで、ライムとオレンジの合いの子のような甘さのあるフルーツをたっぷり絞って飲めば、お茶がトロピカルに生まれ変わります。

家でベトナム料理を作ってみたら。

ホーチミンでは、3食ベトナム料理以外口にしなかったのにも関わらず、日本に帰っても飽きもせずまたすぐ食べたくなる中毒性がベトナム料理にはあります。家で作ってみよう!と鈴木珠美さんの「ベトナムおうちごはん」のレシピを参考にベトナム風イサキの刺身サラダに挑戦。新大久保でレモングラス調達し、牛肉のレモングラス炒めやレモングラス炊き込みご飯と一緒に。外食なら蒲田のベトナム料理「ミレイ」が野菜もたっぷり&本格的でおすすめです。

参照元:VOGUE JAPAN

の記事をもっとみる