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見た目ー5歳!40・50代に◎なチークの選び方&塗り方

  • 2023.12.4

年齢とともに顔の印象が変わり、くすんだり間延びしたように見える40・50代。鏡を見る度に残念な気持ちになってはいませんか?

中面顔を短縮し、血色感をプラスするには、「チーク」の活用がおすすめです。

コスメコンシェルジュの筆者が、見た目年齢が5歳若返るチークの選び方と塗り方をご紹介します。

■顔の印象は加齢で変わるもの

顔のくすみが目立ち、立体感がなくなったように感じる40・50代。全体的にぼやっとして、元気がなさそうな印象に悩む方も多いでしょう。

くすみの主な原因として、血行不良乾燥新陳代謝の低下が挙げられます。

日々のスキンケアや睡眠の質に気をつけると肌に良い影響を与えるので、お手入れや生活習慣を見直すことも大切です。

また、40・50代は若い頃と比べると目元から下の“中顔面”が長くなり、余白が増えて顔が間延びしたような印象になることも。

これらをメイクで解決するには、チークの力が必要不可欠です。では、-5歳見えが叶うチークの選び方と塗り方をご紹介します。

■フレッシュなオレンジ×横長チーク

アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク 02 WARM ORANGE/アリィー

チークの種類はパウダー・クリーム・ジェル・スティックなどがありますが、今回使うのは内側からにじみでるような発色が特徴の「ジェルタイプ」です。

ジェルの良さは、なんといっても自前の頬の色のようなナチュラルさ。クリームよりもさらっとした塗り心地で、発色もおだやかなので色の調整がしやすいです。

こちらのアイテムは、チーク兼UVカットもできるすぐれもの。カラーは、フレッシュな印象を与えられるオレンジを選びました。
(全3色 SPF50+ PA++++ 15g 税込価格1,760円)

HOW TO

チークを塗る前に、ベースメイクをすませてください。

(1)頬骨の位置を手で触って確認します。

(2)チークを手の甲に出してから、適量(米粒半分)を指で取ります。横長の楕円形になるよう、スーッと伸ばしながら塗ってください。

(3)チークを塗っているところと肌の境目が自然になじむよう、スポンジでぼかします。

ジェルチークのおかげでつや感もプラスされ、頬が引き上がったように見えます。

今回は、地面と水平になるように塗りましたが、可愛らしい色(ピンクやレッド)の場合は、落ち着いた印象に見えるよう、斜めに引き上げるように塗ることがおすすめです。

■垢抜けブラウン×ハートチーク

チークブラッシュ 02 シナモンブラウン/セザンヌ

最近話題のハートチークにもチャレンジしてみましょう。今回は、「パウダータイプ」を使ってメイクをします。

パウダーチークは色の調整がしやすくカラー展開も豊富なので似合う色を見つけやすいです。チークが苦手な方でも使いやすいでしょう。

こちらのアイテムは、大人の肌になじむカラーセレクトと、しっとりとした粉質で扱いやすいパウダーチークです。

カラーはやや赤みのあるブラウンの「02 シナモンブラウン(画像A)」を選びました。

ブラウンチークは垢抜け感が抜群なので、マンネリメイクを脱したい方やチークを目立たせたくない方にぴったりです。
(全2色 税込価格550円)

HOW TO

チークを塗る前に、ベースメイクをすませてください。

(1)まずは、チークのついていないブラシで、頬骨の上に横長のハートを描くようにすべらせます。

(2)ブラシにチークを含ませたら、一度ティッシュに余分なパウダーを落とし、矢印の方向にブラシをすべらせてハート型を作ります。

(3)サッサッと指を軽く動かし、チークをなじませます。

ハートチークは、頬がキュッと高く見えるのでキュートな印象を与えます。

チークの形が可愛い分、カラーは落ち着いた色がおすすめ。赤みのあるブラウンなら顔色が沈んで見えることもないので、ブラウンチークが初めての方でも抵抗感なく使えるでしょう。

「チーク」の塗り方や色選び一つで、見た目年齢を変えることは可能です。メイクで印象を変えたい方は、チークを活用してー5歳を目指しましょう!

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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