道端で拾った“高級ブランドの財布”の中に…『主は来ませり』と書かれた紙…？⇒翌日…『ブーッ』覚えのない番号からの着信があり…「誰…？」

皆さんは落とし物を届けた経験はありますか？ 今回は「財布を拾った男性」にまつわる物語を紹介します。 イラスト：エトラちゃんは見た！

『財布に隠されたメッセージ』

ある日、道端に落ちている財布を拾った主人公。 すぐに交番に届け、警官と一緒に中身を確認しました。 すると「主は来ませり」と赤字で書いてあるメモが出てきたのです。 謎のメモに恐怖を感じた主人公は、帰宅してからも考え込んでしまい…。

意図があった…

「意図があったのかも…」と考えてしまい、あまり眠れなかったのでした。 そして翌日、知らない番号から電話がかかってきます。 「誰？まさかこれも呪い！？」とゾッとしましたが、電話に出た主人公。 電話の相手は昨日の警官で「落とし主が見つかった」という報告でした。 主人公は落とし主と話し、メモのことを尋ねます。 すると落とし主は「主は来ませり」というのは、息子のSNSのアカウント名だと言いました。 そしてお金を盗む息子にけん制するためのメモだと、教えてくれたのです。 恐怖を感じていた主人公でしたが、メモの目的がわかってホッとしたのでした。

メモの理由

財布を拾い、不可解なメモに恐怖を感じた主人公。 落とし主と話したことで理由がわかり、スッキリしたエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 （愛カツ編集部）