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「人の命ですよ?」産婦人科医から胸に刺さる言葉を投げかけられて<結婚したい私と彼の最悪なウソ>

  • 2023.12.4

2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガ。出会いサイトで知り合った相性抜群なヨウスケさんと、とんとん拍子に交際を始めた39歳の春子さん。順調に交際を続けていたある日、ヨウスケさんがバツイチで5人の子持ちだと判明します。そして、春子さんは籍を入れずに妊活することを決意。将来に不安を感じながらも、優しい言葉をかけてくれるヨウスケさんに「やっぱりこの人と一緒にいたい」と改めて思うのでした。

原因不明の吐き気を感じて、つわりではないかと考えた春子さん。急いで産婦人科へ行くことにします。病院の先生から告げられたこととは……。

内診の結果、妊娠は…?

「検査薬はされましたか?」

「最後に生理が来たのはいつですか?」

「ピルはちゃんと飲んでますか?」

産婦人科の先生から矢継ぎ早に問診にされた私は、圧倒されて言葉に詰まります。そんな私に先生は、妊娠はしていないとキッパリ告げました。

戸惑う私をよそに、吐き気は体調不良から来たものだと先生は説明します。「突然嘔吐して、実は妊娠していた」というのは、よくあるドラマの世界。本当に妊娠しているなら、吐き気を催す前に妊娠に気付くことがほとんどだと言うのです。

私はパートナーと妊活していること、結婚の予定はないことを先生に伝えます。「子どもができたら、とりあえず私ひとりで育てていこうと……」と言いかけたところ、

「とりあえずって何ですか? 人の命ですよ?」

先生から胸に刺さるような言葉を投げかけられたのでした。

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期待とは裏腹に、春子さんは妊娠していなかったようです。産婦人科の先生は春子さんへ厳しい言葉をかけましたが、妊娠後の生活を守るためにも、現実に目を向ける必要があるでしょう。今後も妊活を続けるなら、先生の言葉に耳を傾けたほうが良いのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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