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【小倉北区】『丼』メニューが充実!海鮮やお肉だけでなく、ぬか炊きも

  • 2023.12.3

こんにちは。地域特派員・こたまるです。

今回紹介するのは小倉駅から徒歩7分ほど、北九州モノレール平和通駅からだと徒歩3分の場所にある「珍丼(ちんどん)や」です。

その名の通り、珍しい丼から定番の丼までバラエティーに富んだ『丼』がそろうお店です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

定番から珍しいものまで『丼』の種類が豊富

丼メニューは大きく分けて海鮮系と肉系があり、いずれも小鉢と温かい茶碗蒸し、みそ汁付きです。

海鮮系が「厳選!特上海鮮丼」「日替わり海鮮丼」「小倉名物!ぬかみそ炊丼」「数量限定!漬け丼」「ぬかみそ炊 ひつまぶし丼」、肉系が「厳選!特盛 和牛丼」「国産豚ロースカツとじ丼」「笑顔になる!焼き鳥丼」「美味しさ確定!親子丼」「和牛ホルモン丼」「和牛ローストビーフ丼」があります。

「海鮮も食べたい。お肉も食べたい。でも選べない」という人には、ミニ海鮮丼・選べるミニ丼(和牛丼 or ぬかみそ炊丼 or 焼き鳥丼)・鯛茶漬けの3種類が一気に味わえる“よくばりメニュー”「贅沢!三昧丼」も人気だそうです。

さらに寒い季節にピッタリな「チゲスープ定食」もありました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

北九州らしい丼を食べたいという人には、海鮮丼はもちろんですが、「小倉名物!ぬかみそ炊丼」「和牛ローストビーフ丼」もお勧め。「小倉名物!ぬかみそ炊丼」は40年以上にわたってぬかみそ炊き一筋の「ふじた」とのコラボ、「和牛ローストビーフ丼」は「肉のながおか」とコラボした丼です。

また、「鯛茶漬け」(みそ汁・茶碗蒸し・小鉢なし)や子ども向けの「ニコニコランチ」もあります。

一番人気は「日替わり海鮮丼」

今回は一番人気だという「日替わり海鮮丼」(1280円)を注文。北九州市中央卸売市場で仕入れる新鮮な魚が存分に楽しめる丼ですが、内容は日替わりで、店内のボードにその日のネタが書いてあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

取材日の日替わり海鮮丼のネタは「タイ」「ヒラス」「サーモン」「甘エビ」「とびっこ」の5種類で、ネタが売り切れた場合は内容が変更になるとのことでした。さらにボードにはトッピングメニューも書かれており、サーモンやタイなどは1切れ単位、赤エビは1尾から、ホタテも1個から追加料金でトッピング可能。イクラは10グラム単位、とびっこは7グラム単位でトッピングできるので、いろいろ追加して自分好みの海鮮丼に仕上げるのも楽しそうです。

また、丼のごはんは、白ごはん・酢飯・緑茶飯から選ぶことができます。せっかくなので他では見かけない緑茶飯なるものを選ぼうとしたのですが、残念ながら訪問日は午後1時過ぎに来店したため終了してしまったとのことで酢飯に。ごはんの量も調整可能で、大盛りはプラス100円、小盛りはマイナス50円です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

丼は注文を受けてから作り始めるということですが、ランチタイムのピークを過ぎていたこともあり、さほど待たずに目の前に運ばれてきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ごはんの上に美しく盛り付けられた、市場直送の新鮮な刺身は大きめなので、それぞれの味の違いをしっかり味わうことができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ガリとワサビは別皿で提供。醤油は刺身醤油と特製ごま醤油の2種類が準備されているのですが、このごま醤油が個人的にツボ!ごまたっぷりでコクのある甘めの醤油が刺身のおいしさをより引き立たせてくれるんです。でも刺身の甘さもしっかり味わってほしいので、ごま醤油は一気にかけるのではなく、少しずつかけながら食べ進めていってくださいね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

丼と一緒に出てきた、小鉢(取材日はきんぴらごぼう)、具だくさんのみそ汁、茶わん蒸しもどれもやさしく上品な味わい。どの料理を食べても満足度が高く、食べ終わる頃には「次はどの丼を食べようかなー」と考え始めてしまうほどいろいろな種類の丼がそろっているので、次にお店に行く日が今から楽しみです。

珍丼や 住所 北九州市小倉北区魚町3-3-5 営業時間 11:00~15:00 店休日 不定 https://www.instagram.com/chindonya.kokura/

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