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40代で抜け毛が増えてピンチ!光るつむじを隠すためおこなった対策とは【体験談】

  • 2023.12.3
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2年くらい前、抜け毛が増えたな~と思ってママ友に相談しました。季節は秋。「今は夏の紫外線でダメージを受けた髪が生え替わる時季なんだよ。人間も動物だからさ~」と言われ、妙に納得。「なぁんだ、そっか。生え替わりか」と安心して、時季が過ぎるのを待っていました。しかし、冬が過ぎ、春が来ても、抜け毛は止まらずむしろ増える一方……。ついに、つむじの辺りがスカスカして光り輝くような事態に陥ってしまったのです。

抜け毛が増えてつむじがスカスカのピンチに

超が付くほどズボラ人間の私は、髪の毛も伸ばし放題伸ばしていました。美容院に最後に行ったのはいつだったか覚えていないほど遠い昔。手入れもまったくしていないので、毛先は当然傷みに傷んでいましたが、束ねてしまえば自分では見えないのでそれでオッケーと思っていました。

しかし、そんな悠長なことは言っていられない事態が発生! 40歳を過ぎたころから徐々に気になりだした抜け毛が、ここ1年で半端なく増えてしまったのです。お風呂に入って洗髪すれば、ごそっと手に絡みつく髪の毛。束ねるためにブラシでとかせば辺り一面、抜け落ちた私の髪の毛だらけに。ただ歩いているだけでも、ハラハラと雪のように髪の毛が落ちてきます。

あまりの抜け毛の多さに不安になって鏡を見て、ギョギョッ! なんだか髪の毛が薄くなって、つむじが以前より拡大して見えるではありませんか!「これは髪が生え替わっているだけなんてのんびりしたことは言っていられない。早急に対策を取らなければ」と焦り出しました。

ロングヘアやひっつめ髪が抜け毛を助長

とはいえ、面倒だったり高いお金がかかったりする対策は性格的に無理。それにまだ抜け毛だ薄毛だといっても初期段階かなと思ったので、簡単に即席でおこなえそうな対策をネットで調べました。

すると、美容師さんが監修するサイトなどでロングヘアは髪の重さで下に引っ張られて抜け毛や薄毛の原因になるので、気になる人はショートヘアにするのがおすすめという情報を発見。たしかに腰までのロングヘアの私は、お風呂上がりなどに髪がずっしり重いと感じることがありました。まさか髪自体の重さが抜け毛を助長していたとは……。

また、ポニーテールなど髪を引っ張ってまとめるヘアスタイルも抜け毛を促進するとのことでした。私は顔周りに髪の毛が来るのが嫌で、学生時代からひっつめ髪にすることが多かったので、それも良くなかったのだとわかりました。

抜け毛の原因にいろいろ心当たりがあり過ぎた私は、これはもう、束ねることができないほど短く髪を切ってしまうしかないと思いました。

スッキリショートヘアで抜け毛&薄毛対策

そこで近所の美容院を予約。ロングヘアをばっさり切って、肩に届かないくらいのショートヘアにしました。髪を短くして傷んだ部分もすべて切り落としたら、なんだか気分もスッキリ。ついでに久しぶりのカラーリングも。頭皮や髪を傷めることにかなり敏感になっていたので、白髪は全然なかったのですが髪や頭皮へのやさしさにこだわってヴィラロドラというオーガニックの白髪染めでカラーリングしてもらいました。普通のカラー剤より明るくはならないけれど、自毛より少し明るいくらいのちょうど良い色に染まって満足しました。

肝心の抜け毛&薄毛対策としてのショートヘアの効果ですが、これがもう自分的にはばっちり! ショートだと髪を固く結ばないので、トップやサイドの髪が空気をはらんでふんわりして見えます。それだけでも気になるつむじがけっこう隠れますし、分け目を変えたりすればさらに隠すことができます。

また、結ばないことで髪にかかるストレスが減ったのか、抜け落ちる髪の毛も少なくなった気が。何より、床に落ちたり手に絡みついたりする髪の毛がニョロッと長くないだけで量が少なく見えるので、精神衛生上、助かっています。

まとめ

40代くらいからは、女性でもホルモンバランスや加齢などの影響で薄毛で悩むようになる人が結構いるらしいです。私も今44歳なので、その1人なのかなと思います。ロングヘアやひっつめ髪も抜け毛を助長したのかもしれませんが、結局、根本的な原因は加齢なのかな……と。なので今後、年齢が進むにつれて別の対策が必要になる可能性もありますが、とりあえず今はショートヘアでの対策で大満足!

これからはこまめに美容院に行ってショートヘアを維持してなるべく髪にストレスをかけないようにしたいです。また、シャンプーやトリートメントなども家計の許す範囲で良い品を選んで、普段から髪をいたわっていきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:小笠原 たまご


監修者:医師 黒田愛美先生

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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