「自称モテ男」が送ってくる危険度高めLINE3つ

「自称モテ男」に好かれてしまうと、対応するのも苦労しますよね。相手のことをよく知らないうちは「自称」なのか「実際にモテる」のか、よくわからないだけに、とりあえずは相手の話をまともに聞いてしまう女性も多いでしょう。でも、危険なタイプの男性とは早い段階で距離を置けるに越したことはありません！ 女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、自称モテ男が送ってくる危険度高めなLINEをお届けします。

1：「また女性からLINEきた」

モテを自負している男性ほど、異性からLINEが届く頻度にこだわりがち。わざわざ報告してくれなくてもいいのに「あ、また女の子からLINEきた」などと、モテ自慢かのごとく報告をしたがります。こういったタイプの男性は、実際にはモテているわけではなく、いわゆる「ごはん要員」や「暇つぶし要員」にされているだけのパターンも多いものの、本人は気づいていないといった残念な事態になっていることも…。周囲の女性から「都合よく扱われている自称モテ男」の可能性も高いため、深入り前によくチェックを♡

2：「俺、仕事デキるらしい」

モテを自覚する自信過剰な男性は、周囲からの社交辞令を鵜呑みにしたがります。このタイプは、お世辞で褒められていることに気づきにくく、過去に言われた褒め言葉の数々を、まるで栄光のように自慢したがる面も…。よくあるパターンのひとつが「俺、仕事デキるらしいんだよね！女の子から、よく言われるんだ」などと、“仕事がデキてモテる優秀な俺！”をアピールしたがるもの。“仕事がデキる＝モテる”のセオリーに“どハマり”している自分を強調してきます。こういったタイプは周囲の女性はみんな自分に関心があると勘違いしているナルシストも多いので、深入りは…気をつけて！

3：「俺だけやたらモテるんだよね」

いつもつるんでいる、いわゆる「いつメン」的な仲間のいる男性は多いもの。友人が多い男性のほうが性格が良さそうで、女性から見ると安心しやすい部分もあります。しかし「仲間といるとさ〜、俺だけやたらモテるんだよね」と、ちょっと困ったような口調で自慢してくる男性は、かなりの確率で残念タイプ。無意識であっても仲間を見下している点が見受けられるほか、そもそもモテるために、あえてモテないタイプの男性たちとつるんでいる可能性もあります。こういったタイプは、深入りをするとモラハラ男性であるリスクもあるので、深入りは避けたほうが無難です！

「自称モテ男」の話術に騙されてしまうと、あとから痛い目を見ることも。付き合う前のコミュニケーションで「なんだかちょっと不自然かもしれない」と思ったら、距離を置きつつ冷静に観察したほうが安全です♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。