華のあるデニムコーデが素敵！小物使いが上手なコーデ7選【パリジェンヌの一週間コーデ】

DAY1.ストライプ×チェックのコーデ

name Marionさん
TV media

メディア業界で忙しく働きながら、時間を見つけてはスマホにメモしていたお店巡りを楽しむマリオン。ストライプ柄とチェック柄の難しそうな組み合わせも、彼女みたいにベースの色を揃えることでまとまりのある装いに。

コート、パンツ、シューズ、バッグ、マフラー／以上すべてVintage

 

DAY2. 《ドクターマーチン》のブーツがポイントのコーデ

name Hannahさん
graphic designer

日本に住んでいたことがあるというハンナの相棒は、今やすっかりパリの人気者となった柴犬。好奇心旺盛ですぐどこかへ行こうとする彼に“トリ! トリ! ”と呼びかける彼女。「鳥を追いかけるのが好きだからトリっていうの」と、上手な日本語で教えてくれた。ピンクのセーターに花柄シャツを重ねたフェミニンの薫るレイヤードに、足元はパンツと《ドクターマーチン》のブーツでピリリと引き締め。チャーミングさとさっぱりしたクールさを持ち合わせた、彼女らしい着こなし。

セーター、中に着たシャツ／ともにVintage、パンツ／CELINE、バッグ／JulietteArmanetのグッズ、ブーツ／ Dr. Martens

 

DAY3.シックな色合いがリンクしたコーデ

name Hannan, Rosaさん
student

目元や笑い方がそっくりの2人は3歳違いの仲良し姉妹で、家族みんなでパリを観光中。ベリーショートが似合うしっかり者のお姉ちゃんローサと、ちょっぴり照れ屋の妹ハナン。音楽やファッションなど好きなものが似ている２人は、旅行中だってずっとおしゃべりが止まらない！ お姉ちゃんのお下がりをもらうことも多いそうで、腰に巻いたジャケットも譲り受けたもの。素敵なチェック柄セーターも、密かに自分のものになる日を心待ちにしているのだとか……。

[left:Hannan]トップス／Vintage、腰に巻いたシャツ／姉のお下がり、パンツ／Monki [right:Rosa]セーター、シャツ、パンツ／以上すべてVintage、バッグ／Lucy Yak

 

DAY4. デニム×スポーティアイテムのコーデ

name Chloéさん
student

ファッションからフードまで、人気のお店が軒を連ねるエティエンヌ・マルセル地区。トラックジャケットやスニーカーなど、スポーティなアイテムながらどこか品のよさを感じさせるのは、フレンチブランド《ルコックスポルティフ》ゆえ。そこに同じくフレンチブランド《ロレール》のベレー帽をトッピングした“フレンチスポーティ”な着こなしが、歴史ある街並みにどこか新鮮な風を吹かせている。いつだってお洒落への好奇心を忘れない、パリジェンヌらしいミックススタイル。

ジャケット、スニーカー／ともにle coqsportif、パンツ／Vintage、ベレー帽／LAULHÈRE

 

DAY5. 真っ赤なセーターとスカーフのコーデ

name Carlottaさん
student

パリに住む人々にとっての憩いの場、サンマルタン運河。散歩をしたり、運河沿いに座って語り合ったり、人々の何気ないひとときを包みこみ、ゆったりとした時間へ変えてくれる。散歩をしていた彼女もまた、この運河を愛するひとり。セーラー襟のようにアレンジしたスカーフが、真っ赤なセーターとのコントラストも相まって冬の装いを華やかに映す。サンマルタン運河の周りには、今日もきっと彼女のような素敵な笑顔があちらこちらに溢れている。

コート、スカーフ／ともにVIntage、セーター／Polo Ralph Lauren、タートルネックセーター／Intimissimi、パンツ／ZARA、バッグ／PRADA、スニーカー／adidas

 

DAY6.華やかなパリジェンヌのコーデ

name Marieさん
student

もちろんモノトーンは未だパリジェンヌたちの定番だけれど、最近は色鮮やかなファッションもよく目にするようになった。彼女もまた、冬の街にきれいな彩りを添えている1人。レッド、ベージュ、パープルを重ねたチェック柄のジャケットを主役に、そこから色を拾うべくパープルのセーターはお母さんから拝借。お洒落に貪欲な、20歳のパリジェンヌ。偶然に切り取られたトリコロールの彩りが、彼女のセンスを称賛しているよう。

ジャケット、シャツ、パンツ、ベレー帽／以上すべてVintage、セーター／母親から借りたもの、バッグ／Jonak

 

DAY7.メガネがよく似合うパリジェンヌのコーデ

name Angeleさん
student

ここはレ・ゾンフォン・ルージュと呼ばれる17世紀に建てられた歴史ある市場。国籍様々な飲食店や新鮮な食材の屋台が軒を連ね、お昼時になると毎日たくさんの人たちで賑わう。（ちなみに彼女の後ろで列を成すのは、フランス産チーズを使ったサンドウィッチの人気店! ）クリアフレームのメガネがよく似合うアンジェレも、ランチを食べにきたところ。「何を食べるか迷って決められないの! 」美味しいものに溢れるパリならではの、幸せなお悩みを抱えている様子。

ジャケット、デニムパンツ／ともにVintage、セーター／ 母親の手づくり、メガネ／Reboot、バッグ／Suri Frey