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「その検査薬いくら?」苦い体験から妊娠検査薬を使っていた妻に夫が<お金が気になる夫>

  • 2023.12.2
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5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠を待ち望んでいたアマさん。ある日、妊娠検査薬に陽性が出て、すぐに夫に報告しました。しかし、不安が拭えず……。

夫に「また出たよ!」と陽性になった妊娠検査薬を見せ、一緒に大喜びしたアマさん。しかし、陽性が出てから2週間くらいたたないと、産婦人科に行ってもたしかなことはわかりません。アマさんは不安で、それから毎日、「今日も赤ちゃんはいるよね」と検査薬で確認せずにはいられませんでした。

なぜそんなにも不安かと言うと……。

結婚後すぐ妊娠検査薬が陽性に。しかし…

夫のハルトと付き合って2年が過ぎたころ、「転勤が決まったんだ。ついてきてくれないか?」とプロポーズされました。

当時、私はやりたかった仕事に就いていたけれど、ハルトと離れるなんて考えられず、寿退社してついて行くことに決めました。

知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしていたらすぐに妊娠検査薬が陽性に。

しかし、喜びもつかの間。

その後すぐに、化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)してしまったのです。

この経験があったから、今回の陽性反応後も不安で、つい何本も検査薬を使っていました。

するとハルトから「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。

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化学流産による症状は、一般的に生理のような出血がある程度。腹痛や気分が悪くなるなどの症状はほとんどないこともあり、化学流産に気付かないまま過ごす方も少なくないそうです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生


著者:マンガ家・イラストレーター 海原 こうめ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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