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子連れ韓国旅行へ!便利なシステムを活用して旅行が満喫できた方法は?【体験談】

  • 2023.12.2

新型コロナの影響で海外旅行へ行けない日々が続いていましたが、わが家もようやく海外旅行を解禁! 独身時代から出産するまでよく行っており、慣れ親しんでいる韓国へ初めて子連れで行ってきました。ここ数年でガラッと変化した韓国への渡航ですが、今回は便利なシステムを利用して、快適に2泊3日の子連れ韓国旅行を満喫してきた体験談を紹介したいと思います。

プリペイドカードでKIOSK使用が可能に

韓国では、カフェやファーストフード店でタッチパネルを使ったオーダーが以前よりもぐっと増えています。タッチパネルオーダーは”KIOSK”と呼ばれており、オーダーをして番号が呼ばれるとカウンターに取りに行くだけの、とても簡単なシステム。店舗によっては日本語にも対応しており、子連れでさっとオーダーをしたいときに大活躍です。

しかし、店舗によっては日本のクレジットカードが使えないところもあるそう。そこで、観光客用のプリペイドカードを発行しました。これは空港などで発行でき、日本円でチャージをすることができます。

日本円でのチャージでも現地のレートとあまり変わらないため、両替する時間がないときなども便利なようです。韓国のクレジットカードが使用できる場所ならどこでも使用できるため、普通のショップやコンビニなどでももたもたせずに決済ができてとても便利でした。

また、食事面においては、デパートのフードコートは子ども用椅子が用意されていたり、店舗によっては子ども用食器なども提供してくれるため、とても利用しやすかったです。ただ、辛い味のメニューがあったり、子連れでは入りにくいところなどもあるため、事前の下調べが必要だという反省点もありました。

eSIMでカフェのウェイティングが取れるように

以前は、海外で携帯電話を使うためにWi-Fi機器をレンタルしていましたが、今回はデータの設定だけで済むeSIMを利用しました。eSIMの設定はとても簡単。申し込むと二次元コードが送られてくるので、それを読み取り、携帯電話に設定。現地に到着すると、申し込んだ現地の通信会社にモバイル設定を変更するだけでOK! レンタルWi-Fiと違う点は、eSIMを設定することで、現地の通信会社から電話番号が割り当てられるのです。

最近では、カフェやレストランでのウェイティングの際、パネルに携帯電話番号を入力して予約することが多いようですが、日本の携帯電話番号ではこのウェイティングを取ることができません。

しかし、韓国の携帯電話番号を持っているため、それが可能になるのです。自分の順番が迫ると、携帯電話にメッセージが来るため、人気店でも子連れで長時間、店の前で順番待ちをする必要がなく、子どもも順番が来るまで飽きずに過ごすことができました。

ちなみに、韓国ではGoogle MAPが使えないため、NAVER Mapを使用しました。NAVER Mapは電車を利用する際に、最短距離で移動できる電車の車両のドア番号まで記載されているため、子連れでの移動には大変便利でした!

ソウル駅での出国で身軽に移動!

さらに以前の渡韓と違った点が、ソウル駅で前もって飛行機の事前チェックインと出国手続きができるようになったことです。こちらは仁川空港での利用に限りますが、事前の搭乗手続きと荷物の預け入れ手続きを済ませ、出国審査を受けることで、空港での搭乗手続きと出国手続きが簡略される、子連れにとってはかなりありがたいシステムです。

手続きが終わると、A’REX(空港鉄道)の出発まで身軽に行動できます。A’REXでは空港まで1時間弱かかりますが、降りると子連れだからと空港職員の方が電動カートを利用させてくれました。職員の方が運転してくれましたが、子どももとても喜んでいました。

その後、3階にある出国ゲートの専用口(専用出国通路)を利用することができ、セキュリティチェック、出国ゲートで簡単なパスポートの確認をして、ほぼ待つことなく出国することができました。

まとめ

今回、初めて子連れで韓国旅行に行き、不安も多かったですが、便利なシステムを活用することで、快適に過ごすことができました。子どももまた韓国に行きたい! と話しており、今回の経験を踏まえてまた行けたらいいね! と話しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

イラスト/山口がたこ

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著者:IWON

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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