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人事部長に上司のパワハラを訴えた結果「ちょーおもしろいね!」|職場のクラッシャー上司

  • 2023.12.2

このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。職場環境の改善を求め、藁にもすがる思いでウサ実部長に相談したおとさん。しかし緊張で震えるおとさんとは対照的に、ウサ実部長はおとさんの話を、クラ田の冗談と笑い飛ばすのでした。取り合ってもくれないウサ実部長の態度に怒りが込み上げ…。『職場のクラッシャー上司』第31話をごらんください。

同じ言葉でも、立場の違う上司と部下では受け取り方は異なるもの。仮に冗談であったとしても、言われた本人が傷ついたのであれば、それは笑って済ませて良い問題ではないですよね。

真剣に相談しても、全く取り合ってくれないことに、諦めすら感じたおとさん。無神経な上司たちが評価されている会社に対しても、不信感が大きくなっていました。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:NAKAMA

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