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ゴルフも海も、いろいろ楽しい! “天国に一番近い島”ニューカレドニアに行ってみた

  • 2023.12.2

「海外ゴルフ」と聞くと、タイ、フィリピン、ハワイなど、様々な地名が思い浮かぶけれど、女子のゴルフ旅で今一番おすすめなのが「ニューカレドニア」。温暖な気候に、ありえないほど青い海。訪れたすべての場所で「こんな景色を生で見れるとは!」「こんな経験ができる場所だったのか」と、旅できることを心から幸せに思える。今回は実際に訪れて体感してきた“ニューカレドニアとっておきポイント”をご紹介!

1度の旅でいろんな楽しみを味わえるとっておきの場所

南半球に位置するニューカレドニアは、オーストラリアのお隣に位置するフランスの海外領土。四国ほどの大きさの国には、ユネスコ世界遺産に登録されているラグーンに囲まれたグランドテール島と呼ばれる本島とイルデパン、ウベア島などの島々があり、エリアによって海あり、山あり。大自然が織りなす地形のコントラストが本当に美しく“1度の旅で何通りもの楽しみを味わえる”とっておきの場所なんです。

そんなニューカレドニアで体験してきた↓“とっておきポイント”はコレ!↓

どこに行ってもフォトジェニックな写真が撮れる!

「こんな景色が生で見れるとは」そんな光景が目の前に広がっている確率が高すぎるニューカレドニア。スマホ片手にどこで何を撮ってもさまになる「ポストカードの写真みたい」な撮れ高に感激。とくに海は「めちゃくちゃきれいに撮れること」が楽しすぎて何枚撮ったかわからないほど。だけど現地で実際に見た景色は、写真よりもずーっと感動的。一度生で見てみるべきです!

01ウベア島の海がとにかく青すぎた

「天国いちばん番近い島」の舞台になったウベア島の海は、想像していた以上に青かった! キメが細かくサラサラのホワイトサンドとのコントラストも抜群。裸足でビーチを歩くのが最高に気持ちが良かった。今回は時間がなくてマリンスポーツはできなかったけれど「次回は絶対に透明感あふれる海に飛び込んで、海の中も満喫してやる」そう心に決めて、泣く泣くウベアをあとにした。

ちなみに、ウベアに滞在するなら「パラディ・ド・ウベア」がおすすめ。お部屋のウッドデッキから青く澄んだ海を眺めて過ごす時間は格別!

02大自然が織りなす景観に生命力を感じた

ヌメアから2時間ほどクルマを走らせた場所にあるティオ村は、かつてニッケル採掘のために日本人移民が多く移住した場所。高台に登ると、こんな景色が! 実際に訪れるまでは海のイメージが強かったニューカレドニアだけど、海と山が織りなす芸術的な地形のコントラストに感動。長い年月をかけて大自然が作り上げた生命力あふれる景観に圧倒された。そして、もちろん夕暮れ時はどこも美しく、ヌメアの夕焼けグラデーションは最高だった。

03ほがらかで優しい人たちが作り出す“心地のいい空間”

どこを訪れても気持ちよく過ごせたニューカレドニア。「なんでだろ?」と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが、“人の良さ”。行く先々で出会う人々はみんな明るくほがらか。シャイな人も多いけれど、みんなが優しく、ほのぼのとしている。

カナックと呼ばれるニューカレドニアの先住民族のもとを訪れた際には伝統料理「ブーニャ」をはじめ様々なご馳走を、そしてその日に宿泊した宿では新鮮な鹿肉のバーベキューを、ラフォアという小さな町にあるLa Table du Banian(ラ・ターブル・ド・バニアン)では、地産地消の食材で作るスペシャルなフレンチランチを、それぞれ最高のおもてなしと一緒にいただいた。いい旅になるか否か。これは旅先で出会う人々にも左右されると言っても過言ではない。

04出会った動物がみんな人懐っこくて、可愛すぎた!

旅の途中、たくさんの動物に遭遇。みんなやたらと人懐っこく、犬はすぐにお腹を見せる。「なんでこんなに無防備?」と思ったけれど、これはきっとニューカレドニアに優しい人が多いから。だからこそ、動物たちも人に優しく、ほがらかなのかも!?

大自然を満喫しながらゴルフを楽しめる!

ニューカレドニアには、首都ヌメア近郊の「ゴルフ・ド・ティナ」「ガーデンゴルフ・ド・ダンベア」、トントゥータ国際空港に近い場所に位置する「ゴルフ・デ・ラ・ウェンギ」、ヌメアからクルマで2時間半ほどの西海岸・ブーライユにある「ゴルフ・ド・デヴァ」の4つのゴルフコースがあり、どのコースも自然の地形と景観を生かしたレイアウト。「いつ、どのタイミングでどこをまわろう?」いろんなことを楽しむ旅の途中で入れる“ニューカレドニアラウンド計画”、プランを組むのも楽しいはず!

Golf de Tinaゴルフ・ド・ティナ

ヌメアからクルマで約15分。国際大会も開かれているコースで、海越えのホールもある。タクシーで気軽に行ける距離なのもうれしい。■18ホール/パー72 © O. Strewe / NCT

Golf de la Ouenghiゴルフ・デ・ラ・ウェンギ

ヌメアからクルマで約1時間で到着する村・ブルパリにあるコース。近隣ホテルに滞在し、乗馬や他のアクティビティと一緒に楽しみたい。■18ホール/パー72 © Oneye Production / NCT

Golf de Devaゴルフ・ド・デヴァ

ヌメアから約2時間ほどクルマを走らせた場所に位置する「シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾート」内にあるコース。ピート・ダイがデザインを手がけた本格的なチャンピオンコースだが、アップダウンが少なくティーの位置によって難易度が変わるため、レベルを問わず楽しめる。 ■18ホール/パー72 © P. Chalas / NCT

ちなみにゴルフ・ド・デヴァがあるシェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾート」は、ゴルフだけでなく、トレッキングや乗馬、カヤックなどのマリンスポーツ、スパなど、様々な楽しみ方ができるため、数日滞在してゆっくり楽しむのもおすすめ! おすすめの過ごし方は別記事で紹介するのでお楽しみに。

毎日食べたい♡天使の海老が盛りだくさん

「食事はどう?」聞いたり、聞かれたりする海外旅行にまつわる“よくある質問”がこれ。ニューカレドニアで実際に食事をして感じたのは「日本人の味覚にめちゃくちゃ合う」ということ。

何を食べても美味しかったけれど、なかでも「毎日食べたい」と思ったのが、日本では高級食材として扱われている「天使の海老」。実はこれ、ニューカレドニアの美しい海のそばで養殖されているブルーシュリンプというエビで、フランス本国で品質の高い食材に与えられる「QUALLCERT」の認定を受けている“とっておき食材”。大ぶりでプリプリ。濃厚な甘味と旨味。エビ好きはぜひ行って、現地で食べてみるべし!

「時差2時間」で時差ボケなし。直行便で行けるのも快適

日本との時差が2時間だから「時差ボケで眠い」と感じることなく翌日からアクティブに動けるのもいいところ。東京(成田)からはエアカランの直行便が出ており、渡航時間は約8時間半。現地には深夜に到着し、帰国時は深夜出発・日本朝着。最終日も夜まで満喫できるのもうれしいポイント!

エアカランの客席は「ビジネス・ハイビスカスクラス」「プレミアムエコノミー」「エコノミークラス」の3クラスに分かれており、それぞれニューカレドニアの美しい海や大地など自然をイメージした色彩を採用。広々とした心地いい空間で美味しい機内食を食べて、映画を見て、ひと眠りすれば、あっという間にニューカレドニアに到着です。エアカランのニュースレターに登録すればお得なキャンペーン情報が届くので、登録しておくのがおすすめですよ!


今回はニューカレドニアのとっておきポイントをご紹介しましたが、第2弾のニューカレドニア記事では首都ヌメアのおすすめスポット、第3弾ではゴルフ&ステイが楽しめる「シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾート」をクローズアップ。旅の計画にプラスになる情報をお届けします。お楽しみに!

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