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「ごめん」独身妊活中の私を残し、週末は元嫁と過ごす彼<結婚したい私と彼の最悪なウソ>

  • 2023.12.2
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2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガ。出会いサイトで知り合った相性抜群なヨウスケさんと、とんとん拍子に交際を始めた39歳の春子さん。順調に交際を続けていたある日、ヨウスケさんがバツイチで5人の子持ちだと判明しました。籍を入れずに妊活することを提案された春子さんでしたが、自身の不妊治療や将来の家庭のことを考え、未来に不安を抱きます。

妊活をスタートさせた日から、春子さんはピルを飲むことをやめます。妊娠するために、ネットで知識を得ながら基礎体温をつけたり、体を温めたり……。子どもを授かったとしてもヨウスケさんは別れた家族のほうを優先させるはず、と春子さんはわかっています。それでも「苦しいのは今だけ」だと自分に言い聞かせるのでした。

そして週末になると、やはりヨウスケさんは別れた奥さんと子どもの元に行ってしまいます……。

嫌な気持ちにさせちゃってるよね…?

別れた奥さんの元へ出かけるヨウスケのことを、私は玄関で見送ります。

「嫌な気持ちにさせてるよね。ごめん……」

複雑な気持ちを抱えて黙っている私を、ヨウスケはそっと抱き寄せました。私がヨウスケと妊活すると決めた日から、ヨウスケは私にやさしく接してくれます。別れた奥さんや子どもたちに対する責任を果たすために週末は出かけていきますが、私を傷つけないように配慮してくれているようです。

私に”愛されている実感”をたくさん与えてくれる、ヨウスケ……。

「やっぱり私はヨウスケと一緒にいたい」

ヨウスケと過ごす時間に心地良さを感じ、私は改めてそう思います。そして、ヨウスケが帰宅したときの献立を考えていたところ、急な吐き気に襲われたのでした。

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春子さん的には不満がありそうな状況ですが、ヨウスケさんの配慮により、良い関係を続けているようです。とはいえ春子さんは、ヨウスケさんを別れた奥さんや子どもたちのもとへ笑顔で送り出すことに抵抗があるはず。春子さんの後悔がないように、言いたいことは我慢せず、ヨウスケさんに打ち明けてもらいたいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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