1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 高熱でけいれん!母が気づいた「急を要する兆候」

高熱でけいれん!母が気づいた「急を要する兆候」

  • 2023.12.1
  • 4003 views

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカリちゃんの体験談です。11か月で保育園へ入園したヒカリちゃんは通常保育が始まって数日後に高熱が出てしまいます。突発性発疹かもしれないと医師からは診断を受けますが、なかなか熱は下がらず不機嫌なまま…。そして次第にヒカリちゃんは顔を真っ赤にして大泣きをするようになってしまいます。何かが変だと思っていたサチさんでしたが、ついに恐れていたけいれんが起きてしまいます。『突発性発疹から急性脳症になりました』どうぞごらんください。

病院に行くべき?判断が難しい

ヒカリちゃんの熱は少し下がったものの、相変わらず機嫌は悪く次第に抱っこでも泣き続けるように…。

異変を感じながらも急いで病院に連れて行くべきか、夫が帰宅してからの方がいいかと考えていたサチさん。看病でろくに眠れず、食事もできていない中で、受診の判断をするのも大変だったことでしょう。サチさんは、とりあえず様子を見ながら夫を待つことにしたようです。

しかし、ヒカリちゃんは突然顔を真っ赤にして大声で泣き始めます。一体どうしたのでしょうか…。

突然起きた「けいれん」にハッとした

病院へ行く準備をするためヒカリちゃんを布団へとおろしたサチさん。それまで大泣きしていたヒカリちゃんは急に泣き止み、次の瞬間、体がけいれんし始めます。

高熱でけいれんが起きるというのは聞いたことがあっても、実際に自分の目で見てみないと想像がつかないでしょう。サチさんの場合は事前に医師からけいれんが起きるかもしれないと言われていたこともあり、ネットでけいれんについて調べていて、どのような特徴があるのかを知っていました。

「これはおかしい」娘のけいれんを観察して気づく

サチさんは幸い、前日に夫とけいれん時にすることを話していました。まずはそれを思い出しながらけいれんが始まった時間やヒカリちゃんの様子を観察することに。そして、けいれんに左右差があるということに気が付きます。

目の前で自分の子どもがけいれんをしていたら、冷静に対処するのはそう簡単なことではありません。けいれんの様子をスマホで撮影しておくだけでも、継続時間やけいれんの様子を残すことができます。医師が診察する際に役立つ材料とするため、忘れずに撮影をしておきたいですね。

わが子が病気にかかったとき、起きる可能性があることを事前に調べて知っていることで、適切な行動できると実感させられるエピソードでした。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる