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亀梨和也がサイコパス弁護士を熱演! 映画『怪物の木こり』キャスト・あらすじ

  • 2023.12.1

亀梨和也さんが主演を務める映画『怪物の木こり』が、2023年12月1日(金)より全国公開スタート。本作は倉井眉介さんの同名小説を原作とした、前代未聞のサイコスリラー。主演の亀梨和也さんの他、菜々緒さんや吉岡里帆さん、染谷将太さんらが出演し、そのキャストの豪華さも話題となっています。今回は映画『怪物の木こり』の気になるあらすじやキャスト、主題歌などについて詳しくご紹介!

『怪物の木こり』ポスター

映画『怪物の木こり』ポスター ©PR TIMES

『怪物の木こり』のあらすじ

映画『怪物の木こり』本予告 (出典:ワーナーブラザース公式チャンネル)

凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった!

犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは…?

■出典:映画『怪物の木こり』公式サイト

サイコパスとは?

劇中では『サイコパス』という特性をもつキャラクターが複数登場します。サイコパスとは、心理学の専門用語。一般に「共感性を持たず、自他問わず痛みに対する感受性が低い人物」と定義されています。

映画『怪物の木こり』の制作には、脳科学者・医学博士・認知科学者・東日本国際大学教授の肩書きをもつ中野信子先生が『サイコパス監修』として携わっています。

そのため、サイコパスの特性をもつ人物の行動や心理描写に関するリアリティがとことん追求されている点も本作の見どころの一つ。原作ファンやミステリーファンからも期待の声が上がっています。

原作小説『怪物の木こり』(著・倉井眉介)について

『怪物の木こり』(宝島社)

『怪物の木こり』(宝島社) ©PR TIMES

原作小説『怪物の木こり』は、小説家・倉井眉介さんによるサイコスリラー。2019年に発表された本作は、第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しています。

その先読み不可能の怒涛のストーリー展開は「読んでいて全く飽きない」「登場人物全員が訳ありで面白い」と評判で、現在もなお、多くのミステリーファンから注目を集めています。映画とあわせて、原作もチェックしてみてはいかがでしょうか。

『怪物の木こり』の主要キャストをチェック!

二宮彰 (亀梨和也)

映画『怪物の木こり』公式X

表面上は笑顔を絶やさない温厚な弁護士。が、その本性は、他者への共感能力が欠如した"サイコパス"。目的のためなら殺人すらいとわない狂気の一面もあわせもつ。連続殺人鬼に襲撃され、犯人への逆襲を狙うが……。

荷見映美 (吉岡里帆)

映画『怪物の木こり』公式X

二宮彰の婚約者。舞台俳優を目指す研究生。父親の不審死にふさぎ込む。

感受性が強く、演じることに慣れているため二宮の感情表現を嘘くさいと思っていたが……。

戸城嵐子(菜々緒)

映画『怪物の木こり』公式X

警視庁の犯罪心理学プロファイラー。高い情報分析力・推理力を持っており、犯人検挙率は常にトップ。しかしコミュニケーション能力は極めて低い。捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追い続けるが……。

杉谷九朗 (染谷将太)

映画『怪物の木こり』公式X

二宮の本性を知る唯一の人物。脳外科医。自身もサイコパスな側面をもっており、刺激的な状況を過剰に求める。同じサイコパスの二宮に強い関心を持ち、連続猟奇殺人犯の正体探しに協力するが……。

その他キャスト

・柚希礼音

・みのすけ

・堀部圭亮

・渋川清彦

・中村獅童

主題歌はSEKAI NO OWARIの新曲『深海魚』

主題歌に起用されたのは、人気4人組バンド SEKAI NO OWARIの新曲『深海魚』。本作の主題歌として書き下ろされた当楽曲は、SEKAI NO OWARIらしい独特のメロディーラインとストーリーにあわせたダークな空気感が楽しめると評判の一曲です。

2023年11月22日よりTikTokにて先行音源の公開がスタートしているので、そちらもあわせてチェックしてみてください。

『怪物の木こり』の公開日は?

映画『怪物の木こり』の公開日は、2023年12月1日(金)です!

■概要

*映画『怪物の木こり』2024年12月1日(金)公開

出演:亀梨和也/吉岡里帆/菜々緒/染谷将太、他

監督:三池崇史

脚本:小岩井宏悦

監修:中野信子

原作:倉井眉介『怪物の木こり』(宝島社文庫)

主題歌:『深海魚』/ SEKAI NO OWARI

公式Twitter:@kaibutsukikori

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