【宇都宮】SNSで話題！「ぎょうざうるす」の「酒井商店」に行ってみた

こんにちは。早く寝なきゃな〜と思いつつ、夜な夜なSNSを徘徊し寝不足です。牛乳ごくごく選手です。

突然ですがみなさん！こちらのキャラクター「ぎょうざうるす」を知っていますか？

宇都宮に移り住んで早や4年、恥ずかしながら私は「ぎょうざうるす」を知らなかったのですが、先日SNSでバズっているのを偶然見掛け一目惚れ！気付けば翌日の朝イチで「酒井商店」さんに向かっていました（笑）

今回は「ぎょうざうるす」の魅力と、ぎょうざうるすが生まれた「酒井商店」さんを紹介します。

「ぎょうざうるす」は「おいしそうな餃子のにおいに誘われて宇都宮にやって来たステゴサウルスが餃子になっちゃった」という、餃子の恐竜（？）です。

もうこのストーリーが可愛すぎて、ぎょうざうるすの世界観にグッと引き込まれます…！

実は「ぎょうざうるす」は「酒井商店」というお店の方が考案したキャラクターで、ぎょうざうるすのグッズは「酒井商店」にて買うことができます。

ぎょうざうるす（焼餃子）の他に、揚げぎょうざうるす、水ぎょうざうるす、Wチーズぎょうざうるす、つけだれラー油たっぷりバージョン、など仲間もたくさん！

可愛さもさることながら、美味しそうなラインナップです（笑）

こちら（写真右）のシールは、「おみやげに餃子を買ったら袋や箱にシールを貼って渡すと良いかも」というグッドアイデア！一枚シールを添えるだけで、気持ちが込められますよね。

ガチャガチャもありました。

商品はJR宇都宮駅のみやげんさんにも置いてあるほか、ネットからも購入可能ですが、種類や数に限りがあるそうなので、「酒井商店」さんへの来店がおすすめです！入荷情報などは公式X（旧Twitter）で確認できるそうなので、チェックしてみてくださいね。

ぎょうざうるす以外にもかわいい子たちが並んでいましたよ。

こちらは黄ぶな…と思いきや、「黄ぶなになりたいクマノミ」！

こちらこそが黄ぶな…と思いきや、「サメだって黄ぶなになりたい」！

お店の方の地元愛とおもしろセンスが光ります。

「おめめが黄ぶなの招き猫」は、おめめだけに、着眼点がすごい！

ここまでかわいい雑貨をたくさん紹介してきましたが、実は「酒井商店」さんは干瓢（かんぴょう）と民芸品のお店です。

なんと104年もの間、宇都宮の地でお店を守り続けてきました。

夕顔（ふくべ）の外皮を乾燥させ加工した「ふくべ細工」は宇都宮の伝統工芸でもあります。

現在は置き物や飾りなど土産品とされていますが、昔は囲炉裏の炭取り用など実用的に使われていたそうです。

一部仕入品もありますが、「酒井商店」さんでは加工や絵付けなども行なっているそうで、お店の奥では作業中の物が見られました！すごい〜！

そして夕顔の実を細長く剥いて乾燥させたものが、みなさんもご存知の干瓢（かんぴょう）です。

干瓢は国内生産量の9割以上を占める、栃木県の代表的な特産物！これはぜひご家庭でも、お土産にも、重宝したいですね。

かわいいぎょうざうるすがたくさんで、迷いに迷いましたが…私が今回選んだのはこちら。

ぎょうざうるすやわらかマスコット（税込550円）

やわらか素材なので息子も喜んで触っていました！

ぎょうざうるすちょいそこトートバッグ（税込1,100円）

街ゆく人に「なんだあのかわいいキャラは！？」と思われること間違いなし。使うのが楽しみ。

お徳用無漂白かんぴょう（税込432円）

干瓢調理初心者の私、試しにふぞろいのお徳用を購入。もちろん味は変わりません！初心者にもオススメの調理法を教えて頂き、お味噌汁にしました。茹でるだけで簡単、美味しい、栄養満点（食物繊維！ミネラル！カルシウム！）。はい、リピ確です。

今回はぎょうざうるすを追いかけ、干瓢、宇都宮の伝統工芸ふくべ細工と、素敵な出会いがありました。

みなさんも宇都宮駅周辺へお越しの際は、ぜひ「酒井商店」さんへ足を運んでみてくださいね。きっと素敵な出会いが待っていますよ〜！

ちなみに「ぎょうざうるす」は季節限定のバージョンも登場しているようなので、お楽しみに♩