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遅刻癖をとがめたら「大袈裟すぎ」自己中な友人のための我慢をやめた話

  • 2023.12.1
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皆さんは、遅刻ばかりする人に対してどう思いますか?毎回何か言うのも気が引けますし、仕方ないとあきらめてしまうこともあるでしょう。しかし、待っている時間はあまり気持ちのいいものではありませんよね。今回はそんな遅刻癖のある友人とどうやって付き合うか悩みながら、自分なりの答えを出していった主人公の姿を描いています。人間まおさんの作品『毎回遅刻してくる友人』をご紹介します。どうぞご覧ください。

会っている時は楽しい友人。だけど、彼女の遅刻癖がひどい!

ゆうこさんには困った友人がいました。名前はみか。彼女は待ち合わせの約束をしても平気で遅刻を繰り返す、遅刻常習犯だったのです。

この日も20分近く待たされたゆうこさん。毎回、待つことのストレスを我慢しますが、会っているときは楽しい、という思いから、そのことについては目をつむっていました。

笑い飛ばされたけど、奪われた時間は戻ってこない

積もりに積もった我慢が、ついに爆発し、みかに本音を伝えたゆうこさん。しかし、みかからは反省の態度は見られませんでした。たしかに、遅刻をしたことがある、という人はたくさんいるでしょう。しかし、毎回されていては気分はよくありませんよね。また、自分も遅刻をしないように努力をするでしょう。

時間は無限ではありません。せっかく時間を合わせてくれたのだから、遅れることなく向かいたいですよね。また、万が一遅れそうなときは早めに連絡をしたり、こまめに状況を伝えることも大事なこと。時間を奪っているという自覚をもち、誠意をもって相手に謝罪したいですよね。

友人の言葉で全て分かってしまった…「そういうとこだよ」

ずっと自分が大切にされていないのではないか、と悩んでいたゆうこさん。みかからのとんでもない非常識な発言でついにそれを実感します。

決まった時間に行こうと思えば行けるみか。なぜ、ゆうこさんだけ遅刻を繰り返すのでしょう。ゆうこさんなら、嫌われないという自信があったのかもしれません。甘えているだけかもしれませんが、ゆうこさんの気持ちを少しでも考えていないように感じます。

自分のことをないがしろにする友人と、付き合い続けたいと思うでしょうか?友人と距離を置く・縁を切るというのは、とてもエネルギーを使うことでしょう。しかし、あまりに価値観が合わないと感じたら、距離をおくことも大事です。ストレスを感じなら過ごすよりも、気持ちが穏やかになれるかもしれませんね。

著者:ゆずプー

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