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「うちの洗濯物も乾かして♡」【よその家の衣類乾燥機を狙うママ友】にうんざり! → スカッと成敗!

  • 2023.12.1

気温が低い季節は洗濯物が乾きにくく、ストレスになりがちですよね。知人のA子はガス衣類乾燥機を導入していましたが、使わせてクレクレするママ友が出現したそうです。今回はA子から聞いたホラーじみたクレクレママの話をご紹介します。

画像: 「うちの洗濯物も乾かして♡」【よその家の衣類乾燥機を狙うママ友】にうんざり! → スカッと成敗!

こだわりのランドリールーム

A子は家を建てたとき、ガス衣類乾燥機を備えたランドリールームを導入しました。
共働きで忙しいA子にとって、家事の時短は重要ポイント。予算オーバーしたけれど、ランドリールームは譲れない条件でした。

気温が下がり洗濯物が乾きにくくなってきた頃、A子宅のランドリールームの話をどこからか聞きつけたママ友のB美が接近してきました。
B美は図々しくも「うちの洗濯物も乾かして!」とお願いしてきたのです。

「使わせてクレクレ」を拒否すると?

A子は嫌なことに躊躇なくNOが言えるタイプ。「え? 嫌だけど」とあっさり断りました。
家族の洗濯物でいっぱいだし、衣類乾燥機を使うとガス代もかかります。
B美に理由を説明しましたが、彼女は理解しようとしません。「ちょっとくらいいいじゃない。洗濯物が溜まって困ってるの」としつこくねだってきました。

A子は「そんなに困ってるならコインランドリーに行けば?」と提案しましたが、B美は「面倒だし、料金がかかるからイヤ」と返答。
つまり、『A子に洗濯物を預けるから乾かしておけ。しかも無料で』と言うのです。
うちはクリーニング屋か! とキレたA子は「絶対に無理!」と断固拒否。
B美はムッとして「ケチね!」と言ってきたので、A子はすかさず「コインランドリーを使わないなんてケチね!」と追い返しました。

しつこい「クレクレ」にあ然!

そこで話は終わるのかと思われましたが、B美はしつこかった!
後日、B美はA子の家を訪問してきたのです。
大荷物を抱えてチャイムを鳴らすB美に、嫌な予感がしたA子。玄関のドアを開けず、インターホン越しでやり取りしました。

「洗濯物が乾かなくて困ってるのよ〜。お願い♡」と言うB美。彼女が抱えていた荷物とは洗濯物だったのです。
洗濯物を抱えてアポ無し訪問し、しつこくワガママを通そうとするB美に、A子はブチ切れ。
A子は「やらないって言ったよね!? 迷惑だから帰って!」とインターホン越しにお断り。
「せっかく持って来たのに!」と逆ギレされましたが、「勝手にそっちが持って来たんでしょう!?」とA子は絶対にドアを開けませんでした。

「使わせてクレクレ」に反撃した方法とは?

腹が立ったA子は、二度と絡まれないように反撃することにしました。
A子宅のインターホンには録画機能が備わっており、実はそのときのやり取りは録画済み。
A子とB美は母親同士が知り合いだったため、母親を通じてその動画をB美の母親に見せることにしたのです。

常識人のB美の母はすぐさま娘に説教! B美はふてくされた表情で謝罪しに来たそうです。
こうしてクレクレの撃退に見事成功したA子。「高い費用をかけて作ったランドリールームは勝手に使わせん!」と怒っていました。洗濯物が乾かなくて大変なのはわかりますが、図々しいにもほどがありますよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田 愉子

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