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ついに言った!ダメ親だと「そりゃあ思われるだろうよ!」|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

  • 2023.11.30

これは主人公・みやこが、親友あさ子やその子どもたちに振り回されたあげく、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話です。ある日、あさ子が、暴れる双子を放置していたことで、距離を置いたみやこ。後日、あさ子から子育てについて相談に乗ってほしいと頼まれます。みやこはあさ子に対し、今足りないことは「周りへの配慮」だと訴えます。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』第48話をごらんください。

大切なのは周りへの気遣いや配慮だと話すみやこ。あさ子は、自分がどう思われているかをしきりに気にしていましたが、周りの人の立場になって考えてはいなかったですよね。

あさ子もみやこのアドバイスを素直に聞いたことで、ここ数年はなんとか付き合いを続けてきましたが、やはりみやこは新築に双子が来るのは心配のようです。周囲への配慮ができないタイプの人を、大切な新築に招くのは不安ですよね。

本当の友だちは、お互いのことを思い合える存在

主人公・みやこは、高校時代からの親友・あさ子を新築の自宅に招きます。その結果、あさ子の子どもたちによって新築の床に穴を開けられてしまいました。ところが、あさ子は悪びれるどころか「子どもがいればいずれこうなる」と開き直るばかり。遊びたい盛りの子どもの行動は読み切れません。それでも、親が謝罪もせず逆上したら、許せませんよね。

みやこは、高校時代にいじめられていた自分を助けてくれたあさ子に恩を感じていました。そのため、以前からあさ子の言動に不信感を抱いていながらも、なかなか友人関係をやめることはできなかったのです。

今回のできごとで、みやこはあさ子に対して補修費を請求した上、言い逃れできないようにきぜんと対応しました。友達としての縁は切れてしまいましたが、子どもがしたことの責任を取れない相手とはお付き合いを控えるのが賢明かもしれません。

たとえ子どもがしたことでも、親は常識的な責任を取らなくてはいけませんね。親としての振る舞いについて考えさせられる作品です。

著者:sa-i

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