給料日までまだ遠い！お金がなくても楽しめる趣味

給料日前でお金がなかったり、冠婚葬祭などの急な出費があったりしてお金に困った場合、行動が制限されてストレスが溜まるだろうが、お金がなくても時間を有意義に過ごす方法がある。

お金がないと、レジャーを楽しむにしろ勉強するにしろ、ある程度の行動は制限されてしまうだろう。しかし実は、意外に数多くの「お金がない時の過ごし方」がある。お金をかけずに余暇を楽しむ方法にはどのようなものがあるのだろうか？

興味のある懸賞を見つけて応募してみるというのも意外と楽しいものだ。さまざまな懸賞に応募しておくことで忘れたころに当選品が届くかもしれない。

「家でストレッチをする」「近所をランニングする」というのもよい。スポーツクラブに通えば有料だが家やその周辺でトレーニングをすれば無料となる。

また、動画サイトにはトレーニングの方法がたくさん公開されている。自分に合ったものを探してみよう。

絵を描いたり文章を書いたりすることも時間がある時にチャレンジしてみたいことだ。良い作品ができたらブログやSNSで発表するのもいいかもしれない。

食品工場など無料の工場見学を受け付けている場合がある。試食やお土産がある見学もあるため、ファミリーでもお得に楽しめるだろう。

ただし工場見学は事前申し込みが必要なケースもある。ホームページなどでチェックしておきたい。

住宅展示場の見学も無料でできる。家を購入する予定はなくても、インテリアの参考になるはずだ。

展示場によっては、無料イベントも行っているため、小さい子どもがいる家庭でも楽しめる。

お金がないときはどうしても気分が落ち込んでしまい、前向きな行動に移しにくい。いくつか対処法があるので、できるだけ早くお金がない状態から抜け出そう。

不用品を売ることも選択肢の一つだ。フリマアプリなどの買い取りサービスを使ってみよう。急ぎの場合は、その場で買い取ってくれる店舗型のサービスを使ってみるとよい。

短期や単発のアルバイトで収入を得る方法もある。ただし勤務先の就業規則で副業が禁止されている場合もあるので、後でトラブルにならないためにもしっかりと確認してから検討しよう。

一時的にお金を調達したり借りたりすることができたとしても、普段から気をつけておかないと、またお金がなくなってしまう時が来るかもしれない。

お金がない状態から抜け出すには、次のような方法がある。

まず、基本中の基本だが収入より支出が小さければ当然お金は残る。お金のない状態から脱するには、「収入＞支出」を大原則とし「収入を増やして支出を減らす」といった行動を心がけよう。

そのためには、家計簿をつけて全体の収支を把握することが大切だ。手書きが面倒であれば家計簿アプリを使ってみるとよいだろう。

家計簿で支出を把握した後は、毎月の固定費を見直そう。特に家賃や通信費など金額が大きい固定費を見直せると大きな効果が期待できる。

食費などの変動費は、スーパーやコンビニなど普段から「お金を使う場所」に近づかないようにするとよい。

たとえば、毎日お弁当を作れば通勤中に寄り道しなくなるし、食料品などはまとめ買いすれば無駄づかいを減らせる。

文/編集・dメニューマネー編集部