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【鳳凰数術で占う12月の運勢】 <キツネ>タイプの運勢は?

  • 2023.12.1

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評! 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。キツネさんタイプのあなたの運勢は?

キツネさんの12月の運勢

総合運

対人関係に変化の運気がやってきます。これまで関わりの深かった相手との距離を見直し、「してもらって当たり前」だと思っていた(あるいは思われていた)つき合い方を変えていくチャンスのときです。人間が不幸になる瞬間って、「良いことを期待しすぎ、それが満たされなかったとき」だとは思いませんか。たとえば誕生日にお祝いをもらえれば喜ばしいことのはずなのに、期待していたプレゼントと違っていて心の底からうれしいとはいえない経験をしたことのある人もいるかもしれません。12月は、人づき合いであれ物であれ、いて当然、あって当然だと信じていたものが実は稀有なものなんだと気づいて心が豊かになれる星回り。足元にある幸せを見逃さないでいてね。

仕事運

「来春で辞めます」と同僚から聞かされてビックリするような、波乱の運気が見られます。想定外な出来事が増え、気持ちが追いつかない一か月かもしれません。この12月は、今までのやり方や習慣を変えることで運を味方にできるとき。もしも会議に使う資料を急に差し替えるなどの予期せぬ事件が起こったら、考え方を柔軟にするチャレンジだと受け止めてみて。トラブルのときほど横のつながりの温かみを感じられるはずなので、不運ばかりともいえませんしね。

対人・恋愛運

意外な人物の意外なやさしさを目にするチャンスのときです。先入観から「このタイプはなんとなく苦手だ」と勝手な判断をして、人づき合いの幅を狭めることは誰にでも経験のあることでしょう。けれど12月は、この第一印象の思い込みが良い形でどんどん外れる幸運な星回りなんです。それだけではなく、「こんなことを言ったら嫌われるかも」というタイプの予想も見当違いと気づかされるチャンス。遠慮や恐れはポイと捨てて、素直に気持ちを口にしてみてね。

アドバイス

「努力は裏切らない」という言葉を聞いたことある人は多いかもしれません。たしかに長期的な目で見ればその通りなんですが、短期的には事実といえない場合もあります。自分の望むタイミングで努力の成果が出るとは限らないのが人生だからです。鳳凰数術では、思い通りにならない「運」を味方につける方位があると考えます。12月は『北』がその幸運方位。運が良くないと感じたら寝るとき北枕にするとか、お散歩や旅行は北を意識することです。きっと運気が変わるはず!

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
(日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください)

(例)
渡+辺+由+加+利=34
山+田+花+子=18

②総画数を9で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。(9で割り切れる数の場合は【9】になります)

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

(例)
・渡辺由加利さんの場合:総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合:総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など多数出演。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』(ヨシモトブックス)を発売。

horoscope:暮れの酉 illustration:Kaoru Konagai edit:Miho Arima
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