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うつ病で働けなくても返済は待ってくれない...少額でも私を苦しめた借金の恐ろしさ

  • 2023.11.30
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あなたはお金を借りすぎて借金地獄に陥ったことはありますか?今回は借金にまつわる悲惨なエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。

■うつ病で貯金が尽きかけて借りた3万円

私がカードローンを利用したのは、うつ病の休職中で収入の見込みがなかった時でした。 当時は貯金を切り崩して生活していたのですが、ついにお金が足りなくなってしまったのです。

親に相談すればよかったかもしれませんが、心配や迷惑をかけたくなかったため相談できませんでした。

光熱費などの支払い期限も迫っており、すぐにお金を借りるために即日融資で3万円を借りました。

無事に支払いを終え、ライフラインを止められる可能性がなくなって一旦安心しました。しかし、冷静になってから「借りたお金は返済しなければならない」という事実に気づいたのです。うつ病でも、なんとか収入を得る手段を考えなければなりません。

■うつ病でも返済は待ってくれない

そこで私は、当時の職場を退職し、うつ病の状況でも自分のペースで働ける環境を探しました。無事に転職先が見つかったので、きちんと働きながら細々と借金を返済していきました。

3万円という金額は微々たるもの、と思うかもしれません。しかし私にとっては初めての借金経験だったため、返済が終わるまでが長いと感じたこともあります。現在は無事に借金を完済できました。

カードローンは資金不足のピンチを救う手段として有用です。ただし、利用する際は、無理なく返済できる金額を計算して計画的に返済していくことが重要です。

私は最初5万円を借りるか悩みましたが、休職中であることを考慮してギリギリの金額である3万円にしました。

結果として、その選択がよかったと感じています。借りすぎは禁物です。

(20代・女性)

今回は、借金にまつわる体験談についてまとめました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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