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サウナブームはまだまだ続く、好きな場所で自在に楽しむ移動式から日本の伝統技術活用の最高峰までご紹介!

  • 2023.11.30
サウナブームはまだまだ続く、好きな場所で自在に楽しむ移動式から日本の伝統技術活用の最高峰までご紹介!

東京ビッグサイトで開催中の「レジャー&アウトドア ジャパン2023」を訪問、サウナブームの最前線をご紹介!

原田泰造や磯村勇斗らが出演したドラマ『サ道』が放映された2019年頃から始まった空前のサウナブーム。今年2月には生田斗真や橋本環奈らが出演した映画『湯道』も公開され、サウナブームはまだまだ熱い。会場でもあちこちでサウナが展示されていた。

中でも注目を集めていたのが軽トラックの荷台にサウナが載ったKobaco Sauna Car。創業120年、本拠地は岡山県の元は鍛冶屋という小林工業の新作だ。山や川、湖畔に海岸など好きな場所に車を停めてサウナを漫喫できる、旅好き、アウトドア好きにとってはたまらないサウナと言える。

湿度の多い日本の気候にとことん対応できるよう考え抜かれたのは、屋外型サウナの最高峰を目指して設計された株式会社ピースノートのハニカムサウナF36。国産の材料を活用し、金物を使用しない日本伝統の接合技術“蝶蟻”を利用して熱や湿気によるサビや膨張を抑えるなど細部にもこだわっている。六角形の形も印象的で、没入感を高めるためにサウナ内は落ち着いた暗さになるよう設計されているので、瞑想タイムにもオススメだとか。

一方、島根県発、株式会社ラウのキューブ型の置き型サウナ カミアリは、組み立て不要、電気ガス工事も不要で、届いたその日からサウナLifeを漫喫できる。大きな開口部はマジックミラーのガラス張りで開放感が半端ない!

SUMMER SONICなど音楽フェスでも採用される大型テントサウナも注目。株式会社furoのテントサウナは、コンパクトサイズから前述したような大型のものまで多彩なラインナップで、星野リゾートやヒルトンホテル、ハイアットリージェンシーなど様々な施設に選ばれている。

「レジャー&アウトドア ジャパン2023」は11月30日まで開催中。

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