ウルトラマン、ザラブ、メフィラスの彩色済みソフビフィギュア　海洋堂から

フィギュアなどの製作を手がける海洋堂（大阪府門真市）は、ソフトビニール（ソフビ）フィギュア「メガソフビ」シリーズから、映画「シン・ウルトラマン」に登場する「ウルトラマン」および外星人2体の彩色済みソフビフィギュアの予約受付を、2023年11月13日に同社直販サイト「海洋堂オンラインストア」などではじめた。発送は24年4月から順次の予定。

全高約500～700ミリのビッグサイズ

「ウルトラマン『シン・ウルトラマン』飛行形態」は、映画本編で使用したオリジナルデータの情報量を増やし、足裏から表面の質感の細部まで、ATAC（アニメ特撮アーカイブ機構）の監修で制作したという。全高約700ミリで、美しいフォルムとボリューム感を楽しめる。

「ザラブ『シン・ウルトラマン』」は、透明成形とレイヤー分けされた塗装工程により劇中の透明ボディを全高約500ミリで再現した。同作でCGモデリングを担当した福嶋瞬カルロス氏が造形および監修を行い、オリジナルデータにしかない背面のディテールまで完全再現している。

6月発送予定の「メフィラス『シン・ウルトラマン』」は、特徴的な細身のプロポーションや細部のディテールまで、全高約500ミリで緻密に再現した。福嶋瞬カルロス氏がオリジナルデータをもとに原型および監修し、同社の造型師がさらに細かな立体表現を追求した。

いずれも専用台座が付属する。

いずれも価格は4万4000円（税込）。